お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

仕様打合せに没頭の一日

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「平坦に整える家」様の仕様打合せ

本日は午前、午後と2件の「仕様打合せ」。共に2時間をかけて様々な仕様を決定しました。

 

午前の「見守られる家」様は、フレンチテイストも取り入れた美容室を思わせるような斬新な内観。

建築家白子先生の設計を活かし、パブリックゾーン、回廊ゾーン、プライバシーゾーンを床材にて区分けしていきます。

パブリックゾーンのLDKはオーク無垢材乱尺張り、回廊ゾーンはグレーの焼杉風タイル、プライバシーゾーンはオーク無垢材UNI加工張りといった具合です。

 

中庭を囲む回廊がこの家の特徴。

まるで小学校のグランドを眺めながら歩く廊下のようですが、その回廊をあえて異空間に仕上げたくご提案。

その回廊を歩きながらトイレへ向かうと自然と目に入る洗面台を、これまた平田タイルのボールにて美しく仕上げて目を惹かせます。

 

平屋ながら吹抜け天井も持ちますので、そこはフレンチカラーにてドライフラワーなどがとても映えるような空間に白いシーリングファンが回ります。

 

午後の「平坦に整える家」様は、とても重厚感のある洋画に出てくるかのような空間にアレンジ。

アメリカンブラックウォールナット無垢材が敷きつめられたリビングには、お馴染みのkitchenhouseメルクリオ・カラーにて背面収納まで揃えられます。

 

TV背面の壁も、これまたウォールナット・タイルにてホテルリッツカールトンのフロントのような設えに整え、落ち着きのある空間にキャメルのニーチェアが置かれます。

 

この家の外観は、まるで美術館のような静かな佇まいですが、玄関までのアプローチが京都を思わせる粋な風情。

扉を開けるとそこは落ち着いた古めかしいフレンチ空間ですが、廊下を通りLDKに入ると現代フランス空間に変わり、リビングスペースはミッドセンチュリーを思わせるような設えです。

 

それぞれの家族にそれぞれの心を豊かにするテイストがあり、私たちはそれに合わせて十二分に準備を整えてこの日に臨みます。

もちろんご予算のことがありますので、採用できるかどうかはわかりませんが、一応これがベストといったオプション提案もしないことには、後で後悔させてしまうことにも成りかねません。

 

最近のお客様は、SNS等で沢山の施工例などを調べて来られますが、アール津の提案はそういったものにも出てこない空間ばかりですので、戸惑うことが多く、完成形を想像することはなかなか難しいかと思いますが、出来上がればビックリですよ。

 

午前中のK様は、いつものように奥様の親友も付き添ってくださいますが、そのまだ結婚もしていない友達の方がノリノリで楽しそうに参加してくれたのが印象的でした。早く結婚してアール津で家を建てて欲しいものです(笑)

 

 

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(受賞履歴)

・2020.日本金属サイディング工業会施工例全国最優秀賞受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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