お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2019大晦日

2019年大晦日、今年も365日休むことなく働けたこと、丈夫な体に産み育ててくれた親に感謝し、お正月を迎えたいと思います。 もちろん、お正月も休むことなく営業しております。現在の空き時間は以下のとおりですので、ご相談等のご予約をお待ちしております…

新春一発目はここから始まります

「ざわめきが消える家」建築家白子秀隆先生の作品。 お正月明けにはすぐ完成観賞会ということで、急ピッチで外構工事が進んでいます。 内部では木工事、いわゆる大工仕事も完了し、後は床のタイル張りを終えたらハウスクリーニングとなります。 難しかった階…

「顔をあげる家」様のお引渡し

12/28、令和元年最終のお引渡しは「顔をあげる家」 年末でもこれだけの仲間が駆けつけてくださるのがアール津の家づくりです。 奥様の涙ながらのご挨拶に、皆がもらい泣きし とても良い気分でお正月を迎えられそうです。 一般的に職人たちはこうしてお施主様…

洗面台での習慣

毎朝必ず使う洗面台ですから、細かいことには捉われずテンションが上がるデザインにしたいものです。 「顔をあげる家」様でも、前面に可愛いタイル張りのアクセント。 はっきり言ってしまえば、タイルを張るメリットなんて何もありません...(笑) しいてあげ…

日曜日は「家事短」セミナー開催

アール津の贈るセミナーは、その全てが手作りのオリジナル。毎回大好評をいただき満席状態が続いていますが、今回のテーマは「家事短」です。 12/29(日)13時-15時まで、松阪市のコンパーレカッチョブー(松阪市東町593-1)様においての開催。 新築とい…

本当にその住宅ローンは大丈夫?

金融機関や家を売りたいだけの建築会社の意見をそのまま鵜呑みにして住宅ローンを借りたのはいいが、世の中「働き方改革」で年収が100万円単位で減ったり、リストラ転職で収入が大幅に減ってしまったりという現象も起きています。 住宅ローン破綻率は、2%~…

ハーフユニットバス

TOTOハーフユニットバス 津市高茶屋小森町のゲストハウスでは、ハーフユニットバスの施工中。ハーフユニットバスとは、画像のようにユニットバスの下半分しか無いものです。 これを利用することによって、ご覧のように大きな窓を取ることができますので、最…

祝!上棟「家族に甘える家」

Merry Christmas!ということで、本日は「家族に甘える家」様の上棟。ご主人からご家族への人生最大のプレゼントになりました。 早朝6時半、現場一番乗りを果たし、大工一同を出迎えることから始まります。 7時45分にはT様に来ていただき、気持良い朝の挨拶…

柳能展先生登場!

本日は、香川県から建築家柳能展先生に来ていただき、K様におけるヒアリングをしていただきました。 まずは、敷地へと走り近隣も散歩し、周りの空気を確認。この土地にどういった建物を置けばしっくりとくるのかを探りました。 三重県下きっての古い街並みを…

完成観賞会「顔をあげる家」閉幕

完成観賞会「顔をあげる家」。2日間の開催でしたが実に沢山のお客様に集まっていただき、賑やかに閉幕いたしました。 F様のためだけに考えられた間取りデザインとなりますので、他のどのご家族が住んでもうまくいかないと思いますが、F様にとってはとても暮…

完成観賞会「顔をあげる家」

建築家白子秀隆先生の作品「顔をあげる家」 本日は完成観賞会初日、遠方にも関わらず南は松阪市から北は桑名市、伊賀市からと沢山のオーナー様方にご来場いただき、ありがとうございました。 アール津自慢の美しい佇まいの家は、いかがでしたか?顔をあげて…

素敵な食器を発見!!

本日は、津市U様における名古屋kitchenhouseとTOCLASショールーム案内に出掛けました。 kitchenhouseでは、キッチンもさることながらそこに置いてある飾りや食器、調理器具、照明。どれをとってもオシャンなんですよね。 そこで、24日に上棟を迎える「家族に…

人生を好転させるには?

「顔をあげる家」山吹色の鉄骨階段を施工中 人生を好転させたいと誰もが思うわけですが、そのために最も大切なことはとりあえず顔をあげること。 1985年(昭和60年)8月12日に発生した日本航空123便墜落事故により帰らぬ人となった坂本九さんがが歌った「上…

「馬鹿になれる家」も着工

津市押加部町の「馬鹿になれる家」様の地盤改良工事も着工されています。 地盤調査を行った後、データ判定が「要改良」となった場合、そのデータをさらに解析し適切な地盤改良工事が必要となります。 安価に収めるためにコンクリートの柱状改良工事をしてい…

まだ案外知られていない「いなべ市」の魅力!

週末の完成観賞会へのご予約が入り始めました。まだの方は、埋まってしまっている時間帯もあるので急いで下さいね。 21日(土) 10:00-12:00 満席 13:00-15:00 満席 15:00-17:00 残3組 17:00-19:00 残3組 22日(日) 10:00-12:00 残2組 13:00-15:00 残2組 15:00-…

工場見学から学ぶこと…

本日は、FUJI XEROX様の工場にお邪魔し、QC(製品の品質を一定水準に保つこと)について学び、工場内も案内していただきました。 車やコピー機など、日本には完璧過ぎるほどの製品がありますが、私たちのような手作りの住宅はなかなかその域まで到達すること…

またまた「RoomClip mag」に掲載されました

鈴鹿市のD様邸に引き続き、今度は松阪市射和町のT様邸がインテリア好きには大人気のWEBサイト「RoomClip mag」に掲載されました。タイトルは「伝統を引き継ぐモダンキッチン。絆を深めるオープン空間」。 https://roomclip.jp/mag/archives/68175 娘夫婦が…

来週末は完成観賞会!!

来週末に完成観賞会を迎える建築家白子秀隆先生の作品「顔をあげる家」様では、外構工事が着々と進んでおります。 何とも摩訶不思議なこの家では、朝のテンションが上がること間違いなし! 建築家と家づくりをするということは、今まで限られた人にしか叶わ…

60歳からの家づくりのお手本はこれだっ!

建築中のゲストハウスへ現場確認へ。お庭の紅葉真っ盛りの紅葉に癒されてきました。 こちらの壁内断熱は、「積水ソフランウイズ」を採用。 こちらの発泡ウレタンは、自社で開発された国内産の硬質ウレタンシステム原液「ソフラン-R」を使っていますので、何…

自分が購入した家は、ほんまにローコストじゃない?

いわゆるローコスト住宅には、お客様が気づかない「落とし穴」がいっぱい隠れています。簡単に言えば、安いのだから仕方ないことです。 住宅は、「購入時には高いが、先々はお金がかからない」ものと「とりあえず安く買えるが、先々が心配」なものの二手に分…

冬暖かい家のつくり方

冬暖かい家に住みたいものですが、なかなか難しいものです。 最近はランニングコストが最も安いと言われるエアコンを多用する方が多いと思いますが、これがとても乾燥してしまうんですよね。 コンタクトをしている方などは、目の乾きがつらいものです。 暖房…

目指すところが同じ会社

本日は、同じアールプラスハウス仲間で大阪に拠点を構える「宝工務店」様の「創立10周年パーティー」に行ってきます。 宝工務店は、元大工あがりの社長ということで、とても現場や職人を大切にしていますので、私たちアール津と向いている方向が同じなのです…

延滞には気をつけましょう

新築を考えた場合、最も妨げになるのはやはりお金のこと...。 その場合、貯蓄が無いから、車のローンが残っているから、とか様々な引っ掛かりがあるとは思いますが、そちらはたいした問題ではありません。 最も重要なことが、いわゆる「支払い延滞」です。 …

床は身体に一番触れるところ

津市M様邸ゲストハウスでは、チーク無垢材のヘリンボーン張りが始まりました。このように1枚1枚を張っていきますが、容易なことではありません。 何せ相手が無垢材ですから、1枚1枚の寸法が必ずしも同じでは無いのです。 木は湿度等により膨らんだり、…

虫が寄らない家にしたい

「ざわめきが消える家」様は大の虫嫌い...ざわめき様に限らず虫嫌いの奥様がほとんどです。 アール津では驚くほど詳細な社内ヒアリングを行っていますので、そういったお客様には、網目の細かな網戸のご提案や網戸が開かないオペレーター式の窓をご提案させ…

すべて自分で考えたい人

新築の際に、一から十まで全て自分たちで考えたいタイプの方と、ある程度の提案を受けて考えたいタイプの方と二手に分かれます。 アール津は、後者のご提案型となりますので、住宅ローンから土地探し、プランニングから仕様決めまで、様々な角度からよく考え…

家は庭で決まるの説

「家族に甘える家」様の現在の状況…。 昔の人はよく「家は庭で決まる」と言われましたが、T様はせっかくアール津で家を建てるのに、この擁壁はあり得ない。何がなんでもカッコ良く変えたいということで、まずは擁壁工事から臨みました。 この土地がこんな風…

家具やカーテンも含めてが住宅

新築の際に、間取りにこだわる奥様が多いかと思いますが、見落としがちなのは家具、カーテン。これらを全て含めてが住宅となります。 家電については、なぜか皆が気にかかり、この際に新品で揃えよう!なんて企むわけですが、家具は見落とされてしまうのです…

家は建てたら損に決まっている件

アパートの家賃がもったいないから家を建てよう。 「賃貸」と「持ち家」はどっちが得? なんて永遠のテーマのようなご質問がありますが、答えはとうの昔に出ています。そんなもの「家は建てたら損」に決まっています。 問題は、 「お金としての損得なのか、…

60歳で家を建てる

60歳で定年退職になったとしても、平均寿命を考えるとあと20年は生きる計算になります。 もしも定年退職金が沢山入った場合に考えることは、「今まで親として家族のために慌ただしく過ごしてきたが、今度は自分のためにゆっくりと満ち足りた時間を送ろう。」…