お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アイジー工業体感フェア

本日は朝から名古屋市にいつも金属外壁を購入している「アイジー工業体感フェア」へ参加。有名な岸一先生の「外観コーディネートセミナー」を受けてきました。 とても勉強になるお話ばかりで、今後の金属外壁コーディネートの参考となる道しるべを掴むことが…

現場を巡回

「なりに暮らす家」では屋根工事中。なかなか見掛けないガルバニウムの寄棟屋根となりますので、苦労しながら少しづつ工事が進んでいます。 ガルバニウムの屋根を工事するのは、「建築板金屋」さん。板金屋というと自動車の修理を思い浮かべますが、住宅にも…

O様地鎮祭

一気に寒くなりましたが、今日の午前中は上天気に恵まれておめでたく松阪市O様邸の地鎮祭。高天原(たかまがはら)から神様に御降臨いただき、夫婦揃って、O様家の繁栄と工事の安全を祈願していただきました。 高天原とは、日本神話において八百万の神々で…

次回、完成観賞会

次回の完成観賞会は12/16(土)・17(日)に津市東丸の内にて行われます。 この家は何と言っても3世代にてお住まいになられる家族の家ということで、様々な工夫が凝らされています。 外壁には3種類のタイルを混ぜたさりげない高級感溢れる設え。そして、玄関ド…

完成観賞会閉幕

昨日はお天気にも恵まれて完成観賞会へ、合計18組様と沢山のご来場をありがとうございました。 まずは玄関を開けて驚かれるのが何と言ってもF-CONの効果。 完成見学会というと、視線はオシャレだとか、間取りがとか、目が行くのですが、この家の場合は玄関を…

名残を留める家・完成観賞会

本日は「名残を留める家」様の完成観賞会。 実は、玄関へと上がる玄関ポーチは家を象徴するとても大切な部分ですが、ここに気を使う人はとても少ないように思います。デザインの上でとても大切な部分ですので、覚えておくと良いかと思います。 こちらは、大…

なぜか?700アクセス

明日、明後日はいよいよ建築家松島潤平先生の作品が三重県内にてご覧いただけます。 観賞観賞会「名残を留める家」。帰るのがなんだか名残惜しい家ということで、F-CONの快適さや居心地の良さを体感していただければと思います。 昨日はなぜかこのブログが約…

現場巡回の旅

来月に完成観賞会を迎える「声掛けあう家」では外壁工事も終わり、間もなく足場の解体。内部ではクロス工事へと進んでいます。 交通量の多い道路側はタイル張り。3種類のタイルを混ぜ合わせ美しく収めることができました。 何とも言えないスリムなブラック…

注目を集める

青葉台の現場では外壁工事に突入。道行く人から沢山の注目を浴びています。大きな木製造作窓は、既製品しか見られたことのない方には目新しいのかも知れません。 何やら窓に黒いものが貼られているかのように見えますが、アール津では一般的なブロンズのミラ…

名残を留める家

今週末の完成観賞会へ向け「名残を留める家」様では最終工程。間もなくハウスクリーニングへと突入します。 建築工事では、材木を切ったり、パテを当てたりと沢山の埃が付着しますので、床には養生シートを当ててはいますが、静電気の影響もあり、やはりよく…

なりに暮らす家・上棟

今日はとても寒い日でしたが、松阪市にて「なりに暮らす家」様の上棟。建築家は建築を志す人ならば必ず勉強をする書籍である今月号の「新建築」にも掲載された「広島県警南警察署」を設計された吉田豊先生。 町並みに馴染み、上品で美しい佇まいを持つ家が建…

なみだのお引渡し

本日は「ひと呼吸する家」様のお引渡し。 日曜日ということもあって参加者が少なくて申し訳なかったのですが、それぞれの職人たちにこの家に対する思いをお話いただきました。 荷物も少し運び入れましたが、娘ちゃんは早速自分のお部屋にいろいろと配置し、…

おめでた続きが止まらない

本日は年に1度の「第15回株式会社高正工務店安全衛生大会」ということで、松阪市のワークセンターにて行われました。 今年も大きな事故やケガ等なく、皆で力を合わせて頑張れたことをとても嬉しく思います。 来年は「Starting Q-house」ということで、画像…

私たちの晴れ舞台

本日は松阪市アイムの家A様邸の上棟。 この上棟は、私たち工務店、大工にとってはまさに「建築の晴れ舞台」。いろいろと苦労し思い描いたものがカタチになって現れる日です。 それにしても最近の天気予報はよく当たりますね。 昨晩からの大荒れ予報により、…

Youtube撮影

夜には大雨ということですが最高のお天気に恵まれて本日は大阪から友人が「ひと呼吸できる家」のYoutube撮影に来てくださいました。 今度の日曜日にお引渡しかと思うと、寂しくて何とも言えない気持ちですが、H様がこの上なく喜んで下さっているので良かっ…

配線工事

三重第一交通社屋では外壁工事も終わり、お天気を見てコーキング工事へと進んでいきます。この建物はツートンカラーを採用。平屋の建物は、どうしてもノベーッと見えてしまうので、ツートンに張り分けることでアクセントを持たせました。 内部では配線工事が…

全国1位2連覇を達成

本日は、第19回優秀住宅研究会(アイムの家)全国大会ということで品川まで出張に出ています。現場打合せも忙しいので観光もできず、明日早朝には戻りたいと思います。 全国大会では昨年に引き続き、全国56社240名ほどの営業コンテストにおいて個人の部第一…

次回完成観賞会

11/25(土)・26(日)は多気町土羽(シャープ多気の近く)にて完成観賞会「名残を留める家」が開催されますが、このお家もF-CON搭載にて、来年スタートする「Q-house」のSシリーズに非常に近いグレードの家となります。 急に寒くなりましたので、F-CONの異次元…

完成観賞会「ひと呼吸する家」閉幕

無事に完成観賞会も終え、夜は松阪市O様の仕様打合せと今日も一日持てる力の100%を出し切りました。こうして毎日、好きな仕事をして懸命に生きているだけで人は幸せですね。 昨日、娘さんは新しくご購入された素敵なクッションに早速寝転んで好きなぬいぐる…

ひと呼吸してきました

完成観賞会「ひと呼吸する家」。いつもながらその出来栄えにはアール軍団に感謝、感謝です!!難しい窓周りやポケットドアの収まり、屋根や窓周りの板金処理、変形玄関ポーチなどなど、一般的な職人ならば「やってられるか」とサジを投げそうな仕事をきちん…

あす開幕!完成観賞会「ひと呼吸する家」

今日はソファやダイニングテーブルも搬入し、いよいよ明日から完成観賞会「ひと呼吸する家」です! 今朝は「繋ぎ合わせる家」様の引渡式でしたが、その様子はまた後日…。H様は今日からいきなりお風呂に入ったり、寝泊りをされるそうで、とても喜んでおられ…

お天気が崩れそう

三重第一交通本社工事ですが、現在外壁がどんどん張られています。いいところまできて明日は天気予報が雨模様・・・。一気に仕上げてしまいたかったのですが残念ですね。 ここの外壁は窯業系サイディングの2色使い。これから来るべき女性ドライバー時代等を…

和歌山研修へ

本日は朝から「繋ぎ合わせる家」のyoutube撮影に立会い、そのまま和歌山県田辺市へと研修に走ります。 最近はどの建築会社もルームツアーとか、動画を配信するところが増えてきましたね。私は友人が撮ってくださるのでやっていますが、完成した住宅を目で見…

空気の色

家の出来栄えは私たちは遠くからひと目見ただけで感じてしまうものですが、今回の「ひと呼吸する家」もうまくつくることができました。 キッチンの床はフロアタイル仕上げ。 水跳ねや油跳ねを気にされる方に人気の高い商品で、イオンなどのショッピングセン…

これぞ北欧テイスト

今週末は「ひと呼吸する家」の完成観賞会。 キッチンも据わり、残すは塗装工事、カーテン工事と外回り工事のみとなりました。ここまできてお天気が崩れたので、玄関ポーチが間に合うか??微妙…。 この床はオーク無垢材乱尺張り、この上にキヌカが擦り込まれ…

「繋ぎ合わせる家」完成観賞会終了

本日は「繋ぎ合わせる家」完成観賞会最終日。お天気も良く、沢山のお客様で賑わいました。この家もまた友人のYoutuberが大阪から撮影に来てくださるので、完成が楽しみです! またお住まいになられた後も、寒くなった後にF-CONの住み心地でも取材に来てもら…

衝撃の完成観賞会

「繋ぎ合わせる家」完成観賞会初日。お天気にも恵まれ、ご予約が少ないと思いきや合計8組のお客様にご来場いただき楽しい一日でした! アール津のデザインの売り物は、「美しい佇まい」。 私が50年も前に美術の教科書で見た名匠の絵画が未だ教科書で使わ…

明日から完成観賞会

明日から完成観賞会「繋ぎ合わせる家」ということで、本日は現場の最終確認へと走りました。 施主様お楽しみの65インチ壁掛けテレビを取り付けたり、あちこちの片付け等一日追われましたが、無事にF-CONも稼働し明日の居心地が楽しみです。(かといって最…

まさか!が起こるのが人生

「声掛けあう家」様では、この家の5Mにも及ぶ広い玄関ホールに名栗加工の床材が張られました。沢山の来客がある家ですので、ここでアッと驚いていただき、昔ながらのスタイルで玄関先で座り込みお茶を飲んだり、「もう帰るわ、帰るわ」と言いながら1時間も…

それしか考えていない…

ひと口で建築家と言いますが、これは資格でも何でもなく自分が建築家と言えば建築家なのです。(もちろん一級建築士の資格をもっていないとなると、全く話にはなりませんが…) でも現実は厳しく、どこかの大学や専門学校の先生をしているとか、建築家フラン…