お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

多肉女子ブームが去らない…

女子は、「女心と秋の空」と昔から言われるとおり、その流行も変わりやすく移り気だと言われますが、この多肉植物ブームだけは去りませんね...。 まあ、多肉植物は強くて枯れにくいからブームが続くということもあるのでしょうか? ふたつとして同じ形のもの…

これくらいは朝飯前!

桑名市にて行われているアール津得意の「人生が豊かに変わるリフォーム」工事ですが、いよいよ終盤を迎えています。 木製窓もデザイン性の高いアルミに交換し、外壁もガルバニウムにて雰囲気を変えてみました。 このような昔風の住宅でしたが、全く異なるま…

働き方改革?なんじゃそれ?

世間では「働き方改革」とか騒いでおりますが、それはどちらかというと楽をしてお金を稼ぎたい派の考え方であって、私たちのように何よりも仕事が好きな連中はどうしたらいいのでしょうか? 働きたくても働かせてもらえない?なんなら無給でもいいのですが?…

そりゃあ建築家も驚くわ!(笑)

「気に留めない家」様のL字型にはめられた窓。 これを見て、沢山の建築通の方からご質問を受けています。 建築のこうしたへこんだ部分のことを「入隅み」、出っ張った部分のことを「出隅み」と言って、「大工は隅で泣く」と言った言葉のとおり、とても難し…

どうして平屋は人気が高い?

もし敷地に余裕があれば、建築家は必ず平屋の可能性を探ります。 どんなことにもメリット・デメリットはありますが、平屋はなにせ構造的に強い。 大きな地震が心配される今、誰が見ても二階建てよりも平屋は安全な気がしますよね? そして何よりも今日本で問…

速攻!土地決定

7日に初顔合わせのご相談をさせていただき、一発サインをいただいたT様の土地が速攻で決定しました。 電柱問題、擁壁問題、崖条例問題等もあり結構な難題でしたが、全てうまく対処することができ、価格交渉も私たちの想定どおりに完了しました。 数年間、…

APWフォーラムへ

今年も恒例のAPWフォーラム名古屋へ参加しました。 アール津は、全国初のAPW330を標準採用した工務店ですが、この窓も今や一般的となりましたね。そろそろトリプルガラスへと移行したいところですが、まだまだバリエーションが少なく様子見といったところで…

壁掛けTV

最近は壁掛TVと据置きTVの割合が半々になってきました。 この壁掛TVについては、以前のブログに書かせていただきました。 今回の「許し続ける家」様では、この壁掛TVの取付金具を首振りタイプに選択。メーカー純正品にはこのようなタイプが無いため、汎用品…

お家の卒業式

「許し続ける家」お引渡し 本日は、2棟のお引渡し。 私たちにとっては、約半年間の苦労が走馬灯のように胸の中を流れ、なんとも寂しいお家の卒業式となります。 どの家にも様々な苦労がありますが、 それより何より私たちの大好きなアール軍団のメンバー達…

松阪市N様邸上棟

ちょうど梅雨の合間にアール津デザインのアイムの家「松阪市N様邸」上棟を迎えることができました。 この分譲地第一号の住宅となりますので、周りは広々としとても工事がやりやすく、作業も捗ります。 あっと言う間に柱が立ち並び、家のカタチがだんだんと…

完成観賞会「気に留めない家」最終日

昨日に引き続き、今日も沢山のお客様に来場いただきました。 なかでも、津市内に建築予定のK様には快く一発サインをいただきまして感謝しております。K様の将来の暮らしを見据えた上で最適な土地を選択したいと思いますので、しばしお待ちくださいませ。 …

完成観賞会「気に留めない家」

女子の真似をして、インスタ映え写真を撮ってみました... 完成観賞会初日、遠くまで9組のお客様、またオーナー様にお越しいただきありがとうございます。皆様の笑顔に溢れ、あちこちでオシャレという声が聞けて楽しい一日でした。 皆様、アール津の売り物の…

外の空気は汚れています

画像は、「たどり着いた家」様に頂いた、2年間掃除をしなかった外気導入口のフィルターを数時間水に浸けたもの。汚れていますね。 この外気導入口、外から空気を取り入れるためのものですから、本当は家の外側面が汚れるべきものです。 それがきちんと気密…

無垢材はよく汚れる件

アール津標準の床材は、オーク無垢材ですが、無垢材は一般的なフローリングと呼ばれるものと比較し、よく汚れます。 薄い板を何枚か貼り合わせた合板の表面に、上手に木目に印刷されたビニルシートを貼り付けたものは、そこに汚れが染みないのでお掃除は楽で…

義務制度って中途半端なことすなや

戸建て住宅等に関わる工務店等が建築主に対して省エネ性能などを説明することを義務付ける「説明義務制度」が2021年4月から始まる予定とのこと。 しかも、例によって建築業界はパソコンもできない人が多いから、外皮性能や一次エネルギー消費性能をWE…

いつも綺麗で嬉しい件

T様の土地を視察に行ってきました。 高低差が2Mある土地なので、崖条例のこともあり擁壁のチェック。そして近隣の聞き取り等、そこに住むうえで困ることは無いか?を綿密に調査してきました。 そしてついでに近所にあるオーナー様の家に… 仕事で留守なの…

配線打合せに出掛けてきました

本日は2棟同時建築中の津市T様邸における配線打合せ。建築現場にてT様と約2時間打合せさせていただきました。 すでにタイベックシルバーで巻かれ、内部では断熱気密工事へと取り掛かっています。 大きな勾配天井の家となりますので、大工さんも大変です…

完成観賞会「許し続ける家」終了

完成観賞会に来られて、皆様驚かれるのはその内観設備ですね。 アール津標準のkitchenhouse製品がまるで家具のように美しく佇んでいますが、この本物のタイル床にとてもよくマッチングします。 奥様は今、隙間埋めテープなどのアイテムを物色中ですが、最近…

完成観賞会「許し続ける家」

梅雨時期ですが、完成観賞会「許し続ける家」が開催されています。 アール津の家を初めてご覧になられたお客様は、驚きのあまり言葉を失って何を聞いたらいいのかさえ、わからなくなっていました(笑) この時期、外構工事が間に合わないのがとても残念ですが…

新築の悩みは皆同じ件

「居場所を見つける家」建築家:白子秀隆先生の作品 新築を考え始めた際に、いろんな問題に突き当たります。 ・お金のこと ・夫婦の意見 ・両親とのこと ・建築時期のこと ・土地のこと ...etc. 実はそれって、通る道は皆同じなんです。 解決策としては、建…

常に6現場の意識

アール津では、アール軍団、そして私たちのキャパを考えて常に6現場の意識を持って工事を進めています。どこかの現場が終われば、またどこかの現場ということでうまく回転しています。 画像は先日より基礎工事が始まっているN様邸。 この状態でしっかりと…

これが建築家というもの

週末に完成観賞会を迎える「許し続ける家」の視察に、設計をしてくださった相原昭彦先生が東京から来てくださいました。 多忙であるため、滞在時間わずか1時間の文字通りトンボ帰りをされましたが、これが私たちがおつきあいをしている建築家の姿ですね。 …

リノベーション進行中

リノベーション工事中の桑名市の現場へ。 画像の正面には、ステンレスキッチンが間もなく座ります。それに合わせて金属の質感をリアルに追求したキッチンパネルも施工済。 昔ながらのこの家が驚くべきデザインにて、変身してしまいます。 そのほとんどが手造…

タイミングってあるよね?

昨日は、月に一度の新規勧誘デーということで、毎月あらかじめ月に1度だけ日曜日を空けています。 そうじゃないと、いつも土日はパンパンでお客様のご相談を受け付けることができないからです。 そしたらたまたま(HPのスケジュールを見ていただいていたの…

新築なのに気分が優れないなんて、そんなこと...

せっかくの新築なのに何だか気分が優れない、朝起きても良質の睡眠がとれていないなんて相談をよく受けます。 特に建築資材にこだわりのない建売住宅などではよくあるパターンです。 豊かな人生と切っても切り離せないのは「健康」ですが、ここをおざなりに…

うちの子はよく風邪をひく件

「穏やかに町を見つめる家」建築家:フジタオサム先生 うちの子はよく風邪をひく...食生活など十分に気をつけているけどといったお母さんに相談されました。何でも相談所「アール津」です(笑) 病気になりやすい子どもは確かに生活の乱れ、食生活などあるかと…

食育をしていますか?

アール津が目指すのは「人生を豊かに変えること」の他なりません。 その中で最も重要なのは言うまでもなく「健康」ですが、子どものいる家庭では食育もきちんとされていますか? 「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「…

アール津は忍者みたいな説

早朝から、アール津でお馴染みのガルスパン外壁IG工業様の「2019 IG FAIR」名古屋に行ってきました。 施工例写真コンテスト新築部門では、26作品がエントリーされており、うち7作品がなんとアール津で占めています。 もしかするとこの東海地方でもっと…

「気に留めない家」巡回

建築中の「気に留めない家」様では、計画通りに階段も取り付きました。 アールの家っていうと、鉄骨階段をイメージされる方も多いと思いますが、私たちはそのテイストに合わせてのご提案となります。 この家の場合は、ちょっとクールなカッコいい感が溢れる…

子どもがワヤにするからの件

7/13(土)・14(日)完成観賞会:許し続ける家(東京都在住:相原昭彦先生) 新築を考え始めると昔の人は、子どもが小さいうちは落書きをしたり、障子を破ったり、何かをこぼしたりとワヤにするから、ある程度子どもが大きくなってから家を建てた方がいいなんて…