お家のことを勉強するブログ

Qhouseからのお便り

クロス貼り工事

 

私たち建築を行うものにとっては、こういった化粧仕事まで辿り着けば後はもうもらったようなもの。つまり、万が一の際でもやり直しが効く仕事だからです。

 

かと言って、逆にお客様にとってはとても目につく部分であり、最もアフターサービスで呼ばれる部分でもあります。

この仕事で最も大切なことは「下地処理」。クロスを貼る前に、石膏ボードの継ぎ目やビス穴などをパテで埋め、下地を平らに慣らしていくのですが、パテが十分に乾いたらサンドペーパーで擦りますので、毎日が粉だらけになってしまうのです。

 

 

手前のカバーが掛かっている「自動壁紙糊付機」にてクロスの裏に糊を付けて、壁や天井に貼り付けていきます。そして専用の刷毛や定規を使って空気を抜きながら作業を進め、余分なクロスはカッターでカットする。といったことの繰り返しですが、比較的容易な平面の部分だけでなく、窓があったり、出隅や入隅もあります。

 

クロスの糊付けには、気温が影響してきます。

一般的に、最適な施工温度は15℃以上、特に20℃~25℃程度が推奨されています。5℃以下の寒い環境では、接着力が弱まり、フクレや剥がれの原因になるため、注意が必要なのです。

 

寒い時期には、「バケツヒーター」を使ったりもします。

バケツに水を張り、電気式のヒーターを入れることにより水を温めてくれます。これは、クロスを貼った後にはみ出した糊をふき取るのにお湯の方が綺麗に取れるからですね。

 

クロス職人が天井を貼る際には、まるでサーカスのように器用に作業を進めていますが、結構脚立からの転落事故が多いのもこの仕事。数年前には松阪市内で3階から落下して命を落とした職人もいるほどです。

 

特に階段吹き抜けなどの作業はとても怖いものです。誰もができそうで、とても真似のできない作業をクロス職人はこなしているのです。

ちなみにこの現場は平屋で吹き抜けも無いために、職人は安心して張り切って集中して作業をこなしていました。

 

 

 

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・2023.第19回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第1位受賞

・2022.第18回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第1位受賞

・2021.第17回優秀住宅研究会全国大会営業コンテスト第2位受賞

・2021.日本金属サイディング工業会施工例優秀賞受賞(全国ベスト6)

・2020.日本金属サイディング工業会施工例最優秀賞受賞(全国ベスト1)

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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