アール津で大人気の庭の王様「インターロッキングブロック」
先日、津市K様邸でも施工されました。
インターロッキングは一つずつブロックを敷き詰めて舗装する方法で、1950年代に西ドイツで開発されたもの。
日本では約40年前に導入されはじめ、当初は歩道を中心に使用されていました。
様々な利点が認められ、近年は車道や公園、住宅などさまざまな場所で利用されています。
皆様も散歩したことがあると思いますが、神戸のハーバーランド付近に施工されているインターロッキングは弊社の施工によるもので、当時は弊社の会長自ら現場で汗を流したそうです。
インターロッキングは何が優れているって、それはもう「耐久性」です。
アスファルトやコンクリートは、どうしても地面の揺れや変化に弱く、ひび割れや凹みを避けられず、雨水が溜まったり、染みができたりしてしまうものですが、インターロッキングはブロックを敷き詰めて置いてあるだけであるため、一部が破損しても、その部分だけ簡単に補修することができますので、永遠に使えます。
（もちろん、インターロッキングの下にはコンクリートや砂などのきちんとした下処理が必要です。）
またもうひとつの大きな利点は、ブロックとブロックの隙間から雨水が浸透していくため、水はけがとても良いのです。
さらに透水性が高いことで、雨で路面が滑りやすくなることを防ぐことができます。そして保水性も兼ね備えているので、アスファルトやコンクリートほど熱くはなりません。
これらを考えると、価格は張るのに「歩道」や「公園」などの公共施設で多く採用されている理由にも納得がいくことと思います。
歩道が経年劣化により多少ガタガタになっても、簡単に補修ができるのでトータルコストは必ず安く上がるはずです。
欠点を探してもなかなか見つかりませんが、価格が高いこと、ブロックの隙間に多少草が生えることですね。
しかし、この草もコンクリートの隙間の砂地に生えるだけですので簡単に処理をすることができます。
価格は張ると言え、お庭を生涯保つことを考えればお得な買い物かも知れません。
「美しさに吸い込まれる家」様、「公園の中のクラブハウス」様、「余白を楽しむ家」様ではとても大きな面積に採用させていただきました。
見学を希望される方は連絡を下さいね。
★次回完成観賞会 9/14(土)・15(日)
津市久居野村町において開催。
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・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部２年連続全国３位受賞
・2015.R+house全国大会個人の部全国２位受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績４年連続全国１位受賞
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