お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

嵐のように


土日は嵐のように終わります。
本日は、津市川方町で建築をされるブログでおなじみのT様の住宅ローン本申込み。1週間ほどで結果が届く仕組みとなっております。


その手続き後、津市杜の街「スローライフな家」を見学に出かけました。
T様、私たち自慢の作品はどうだったでしょうか?


しかし、あの家の中だけサラッとしたさわやかな空気の違いはなんなんでしょう?建てた私たちも不思議なくらいに空気がきれいです。
奥様も、「この家には綿埃の吹き溜まりがない」って喜んでおられました。


風を入れたいから窓を開けているけど、実は窓を閉めている方が爽やかに換気されているとのことです。
高気密とはどうゆうものかを身をもって体験したお話ですよね。


どこかで、よく誤った説明を受けるお客様もいるようで、
気持ちのいい日は窓を開けるから、高気密は必要ではないとか、話されるそうですが、高気密化住宅だからといって、何も一年中締め切った状態にしておく必要はありません。


むしろ、春や秋など外気温度が高くないときには、窓を開けて通風することも、省エネのためには重要です。
換気を家の隙間にまかせるのではなく、「開ける」と「閉める」を計画的に行うことが重要なのです。


また、高気密と計画換気は必ず一体のものです。どちらかだけを行っても、意味がありません。


「高気密をすると強制換気をしなければならないので、設備費や電気代がよけいにかかる」


強制換気の場合、通常は電気でファンを回して換気を行うため、自然換気と比較して電気代がかかります。ただし、過剰な換気による熱損失を防ぐことができますので、その分暖冷房費を節約することができるため、コスト的に見ると強制換気を導入することでランニングコストの負担が増えるというわけではありません。


R+house津で採用している換気システムの電気代は、83円/月程度となります。
そんなに心配はいらないですよ!


午後は、松阪市肥留町で建築予定のO様に今後の建築スケジュールについてご説明させていただきました。O様は、明日、土地契約となります。
肥留町に初のR+house津の家が誕生しますが、今回の建築家は福岡県の三原先生。


この先生のすごいところは、ハウスマネジメントの天才ということで、ご予算に合わせた家の大きさの中で、様々な要望を叶えていく発想の豊かさにあります。
コンパクトな住宅に、想いをギュッと詰め込んでいくことは戸建て住宅設計で最も重要なことなのですが、この技術は机上の勉強で取得することは難しく、人とは違った角度からものを見れることが重要だそうです。


三原先生のプラン登場をお楽しみに!


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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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