明るさがいっぱいの家完成観賞会初日 - お家のことを勉強するブログ

松阪市肥留町(旧三雲)において「明るさがいっぱいの家」O様邸の完成観賞会が行われています。
昨晩にバタバタとご予約が入りまして、結局は12組様の来場で満杯となりました。

ＯＢ(すでに建てられたお客様)の明和町F様にもご来場いただき、ありがとうございました。
このＯＢ様のご来場がとても多いこともR+house津の特徴となります。

もちろん自分たちの暮らしに合った家は、世界にひとつだけの自分たちのマイホームであることに間違いはないわけですが、やはりアトリエ建築家の様々なプランニング力を見たいわけです。
１棟１棟の違いがすごく面白く感じられれば、それはもう建築マニアですね。

明日もＯＢ様のご来場をぜひお待ちしております。

外観は、とてもスッキリとシンプルなホワイト。
どの角度から見ても美人です。
この家の大きな特徴は、１Ｆの庇がとても低いこと。

そう、冬の太陽は低い位置を通りますので、この庇の角度で十分に室内に日があたります。逆に、夏の高い太陽の熱を遮るための建築家の妙ですね。

室内に入ると目を奪われるのは、タイル張りのキッチンです。
オプション追加となりお金もかかりますので、奥様は最後の最後まで悩まれましたが、半ば強引に採用させていただきました。

もともとプランニングをされる頃から、ことあるたびにタイルのことを話される奥様の印象がとても強く、ここであきらめさせてしまったら一生、憧れが憧れで終わってしまいますので、やっちゃえーとなりました。

一生に一度の自分たちで建てるマイホームです。
毎日モヤモヤするくらいならば、がんばって働いてその分のお金を稼ぎ、その代わり毎日ハイテンションな気分で料理に励めるというものです。

さらに、そのハイテンションを盛り上げてくれるのが、このキッチン上天井スピーカー。
今日も、ドリカムや加藤ミリヤを流してみたところ、評判は抜群でしたね。
朝、眠い中でこうしたお気に入りの音楽を聞きながら味噌汁と卵焼きを作り、そのキッチンから吹抜け上の寝室に向かって、「パパご飯出来たよー、○○くん降りておいでー！」って声をかける暮らしが目に浮かぶようでした。