建築会社を選ぶ際に比較すべきものを考えないといけません。
まずは「性能」ですが、
これはもう当たり前になっていますので、比較する必要性も無いかも知れませんが、目安はUA値0.5以内、C値0.5以内といったところですね。
(ローコスト住宅の場合は、そこを望んでも難しいと思います。その場合は、この「性能」の部分はパスして下さい。)
次に気にしたいのは、「デザイン」。
住宅は経年劣化していきますが、デザインとて同じです。
永く使うものですから、古びない本物のデザインで臨みたいものです。
そして「価格」ですね。
住宅をつくる上で最も高額なものは何かご存じでしょうか?
正解された方は、なかなかの建築通かと思いますが、実は建築会社の粗利ですね。
「売上高−売上原価=粗利」となり、
単純に粗利率は「粗利÷売上高」で計算されます。
2,000万円の住宅が、仮に売上原価が1,400万円としたならば
粗利は、2,000万円−1,400万円=600万円となります。
そして粗利率は、600万円/2,000万円ということで、3割となるのですね。
注意すべきは、この粗利には「経費(広告費、人件費、家賃など)」は一切含まれていないということです。
つまり、沢山の広告
特に写真がいっぱい掲載されているぶ厚い本が凄く安く売られていますが、それはもちろん建築会社から多額の広告費が支払われているからですね。
人件費に関しては、
年間24棟レベルの建築会社の従業員数は5名までが目安です。
それが10名いたとしたら、48棟建てていないとおかしいとわかります。
家賃は、
これは一般の方でも、その店の構えを見たり、モデルハウスの有無等で判断できるかと思います。
そう考えると、経費を沢山使う会社は、当然のように粗利を30%、40%とらないとやってはいけません。
できるだけ経費を押さえている会社は、15%〜25%で経営を行っていけることでしょう。
同じ2,000万円の家を建てても、
15%の会社ならば、1,700万円の住宅ですが、
40%の会社ならば、1,200万円の住宅。
その差はなんと500万円もあるのですね。
これが本当の「価格」の比較です。
つまり、お客様にとって良い会社は、おそらく「経費を押さえているのに沢山建てている会社」ということにたどりつくことでしょう。
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