お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

ドリフトピン工法


木造住宅の種類と分けると、
在来工法(木造軸組工法)かツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)かということになります。
日本の住宅の約8割は、在来工法で建てられています。


しかし、数々の震災に見舞われ、
単にそのふたつに分けただけの種類では、今の住宅は表現ができなくなっています。


最も危険なのは、本当に昔のままの在来工法で建てた場合です。
柱と梁を繋ぐ部分は、仕口と呼ばれる切り込みで繋ぎますが、
考えてみてください。
今の柱は、3.5寸(105mm)〜5寸(150mm)しかありません。


1本の柱に数本の梁など、柱の仕口を集中してしまうと断面積が小さくなり
もう残りは20〜30mm程度しかありません。


お客様は、間取り図や外観、仕様や設備を見て住宅を決めていますが、
大変危険なことです。
まして、建築確認申請を提出するための簡易的なパソコンのCAD判定による
構造チェックしかしていない会社様がほとんどです。


私は常に自分の家ならばという視点で住宅を見ますが、
私は、アール津仕様である柱の欠損がほとんどないドリフトピン工法で
さらにその上に構造パネルを張ったものしか安心できません。


住宅を考える際に、最も大切な部分を見落としていませんか?
ガタガタの基礎の上に乗った住宅に安心して住めますか?
建てたらもう後もどりができないのが住宅です。






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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。