お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

世界一のダイニング照明


明日から2連ちゃんで中道哲也先生の登場となりますが、明日はなんと多気町から奈良県までの大移動!そして津まで帰ってきて、翌日の伊勢市K様との打合せが控えています。


中道先生の描かれるシンプルモダン空間の美しさは特筆ものですが、その妙は天井や窓など、従来高い方が気持ちが良いと思いそうなものを逆に低く下げることで落ち着きを演出しています。


吹抜けなど、天井は高い方が気持ちがいいと世間では思われていますが、アール津のような高性能住宅では大丈夫ですが、そんなことを一般住宅でしたものならば、冬場の暖房費用はいくらあっても足りません。


確かに気持ち良さはありますが、じゃあ逆に低い天井は貧相か?というと逆に上品なわけです。


同じ床面積であれば、天井が低い方が部屋は広く見えるのですが、このあたりは一般のお客様にはなかなか理解が難しいことでしょう?
「時を止める家」では、さすが藤田摂先生の演出により、感じていただける空間がありますが、説明は難しいですね。


かと言って低い方が良いという意味ではありません。
低い方が良い場合があるということで、私たちがつきあうアトリエ建築家のような腕前が無いことには、失敗をやらかしてしまう恐れもあるのです。


低くワイドに構えると落ち着きが出ることは想像がつきますが、
高級車のカタログなどを見ると、わざと草が生えている上に止めたり、サスペンションを下げたりして、よりロー&ワイドに見せています。


佇まいの美しい家を演出するためには、それなりの経験が必要ですし、本物を見極める目が重要となります。
家は使うことにより、当然、経年劣化していきますが、下手なデザインは同じように古びていくのです。


ですから、私たちは古びないデザインを追求しています。
機能美に優れた美しいデザインは、耐用年数がとても長いのです。


今度、時を止める家のダイニング照明に採用されたのは、



世界中で愛用される北欧デンマークの照明ルイスポールセン社のPH50


このひとつのデザインが半世紀以上に新鮮さを保ち続けたのは、そのデザイン性だけでなく、グレア(まぶしさ)を完全に取り除くといった最高傑作の機能を持ち備えているからだと、私は思います。


本物に包まれて、ご飯を食べる。
気持ちがいいでしょうね。
完成観賞会でご覧ください。




■「時を止める家」完成観賞会先行予約
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3/7 10:00-12:00 満席 せせらぎ様,名張市F様,津市F様
3/7 13:00-15:00 残3組様
3/7 15:00-17:00 残3組様
3/7 17:00-19:00 残3組様
3/8 10:00-12:00 残2組様 家族で育てる家様
3/8 13:00-15:00 残2組様 菰野町U様
3/8 15:00-17:00 残3組様


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。