お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

「寄り道したくなる家」上棟


本日は鈴鹿市稲生塩屋において、アトリエ建築家田淵一成先生の作品「寄り道したくなる家」の上棟が行われました。
今回も営業担当のプライドをかけて、現場一番乗りを達成し、近隣挨拶を済ませることができました。


今日は、今年一番の最高の暖かいお天気に恵まれて、日焼けしたかな?と思うほどです。


住宅会社の良い営業マンの見分け方のひとつに、日焼けしているかどうか?
もポイントとなります。
本当に思いがあって住宅を売っているならば、その思い入れのある家が見たくて工事中に何度も現場に足を運ぶはずです。
日焼けをしていない営業マンは、売ったらすぐコーディネータや別のスタッフに投げと、ただ売るだけに専念して、現場を気にしていない証拠でしょう。



大工の仕事は段取り8分ということで、すでに前日からこのように柱も間配りし、上棟開始の8時を待つばかりです。



礼に始まり、礼に終わる。
大和魂を大切に、自分たちの仕事に誇りを持って、上棟に臨みました。




まずは、イの1番の柱を、仕事が忙しくて早朝の上棟式だけしか出ることができなかった施主様に建てていただき、記念すべき1本目のドリフトピンを打ち込んでいただきました。
(もちろん、奥様にも交代で打ち込み体験を…)


アール津が採用しているのは、SSマルチ・ドリフトピン工法。



ドリフトピン工法の中でも最先端の技術にて施工しております。
地震等に対して、揺らして持たせるのか?固めて持たせるのか?
一概にどちらが良いとは言い切れない部分はありますが、アール津ではガチガチに固めて持たせる方向を選択しております。



さあ、いよいよ上棟
当たり前のことですが、万が一の事故は自分たちだけでなく、施主様にとっても気分の悪いもの。
緊張感を持ってスタートするために、私たち日本人には、やはり礼節は欠かせません。




着々と作業は進んでいますが、事前の十分な段取りにより
個々が自分の持ち場を熟知しており、誰かが困っていたら何も言わなくともパッと手を出すといったチームワークの良さ。
棟梁を筆頭にピラミッド型の組織がきちんと作動しています。


その間に、棟梁は図面チェックや施工チェックを怠りなく、そして急所の部分は若手を指導しながら自ら技術を示していきます。




プレカット(工場切断)できない現場合せとなる柱受けの加工。
ノコギリやノミといった手入れの行き届いた大工道具を取りだし、巧に加工していきます。




ご両親も、女性大工2名の存在に驚き、
まるで木の上のサーカスを見ているかのように感心しきりでしたね。



お昼はとても豪華に、割烹桂いとう様のお弁当と手づくりの豚汁を美味しくいただき



15時の休憩には、奥様手製の和菓子。
季節にちなんだ桜餅をいただきました。


家の方は





順調に進み、奥様は赤ちゃんと記念撮影!




本当に良いお天気に恵まれて、幸せな一日でした!
T様、沢山のおもてなしをありがとうございました。
アール津の血の通ったパートナー一同、持てる力の100%を発揮し、人生が豊かに変わる家を建ててみせますね。



T様家に沢山の方が寄り道してくださいますよーに!





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3/7 10:00-12:00 満席 せせらぎ様,名張市F様,津市F様
3/7 13:00-15:00 残3組様
3/7 15:00-17:00 残3組様
3/7 17:00-19:00 残3組様
3/8 10:00-12:00 残2組様 家族で育てる家様
3/8 13:00-15:00 残2組様 菰野町U様
3/8 15:00-17:00 残3組様


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。