本日は、多気町に建築される奈良県にお住まいのＴ様のアトリエ建築家訪問。
すでにアール津では、５棟目の建築となる正統派シンプルモダンを描かせたら日本一かも？と言われる中道哲也先生の登場。
ヒアリングのことなどは、長谷川がパートナーブログに書かせていただいていますので、私は違う角度から…。
特にこうしたいという要望もなく、
逆にこれは絶対に避けてという要望もなく、
まとまりのないままにこの日を迎えたＴ様ですが、私たちは先にその性格もお見通し！だからこそチョイスした中道先生です。
Ｔ様は、おそらく不完全燃焼と感じられたことでしょう？
でも、その赤いノートに描かれた中身はともかく、そういった準備、付箋紙ひとつをとっても性格や考えていることは読めるものです。
心配は無用です。
アール津×スタジオパートⅢのプラン提示をお楽しみに！！！！！
ということで、今日のおもてなしは
施主様ブログで皆が恋焦がれている、あの「だんご庄」(笑)
そして、「みむろ」という最中のおまけつき。
この最中に「みむろ」と命づけしたのは 本舗の守護神 三輪明神 大神神社の御神体山 三諸山に因んだものとのことですが、何が凄いって、「和」の心です。
この並んだ最中をよく見ると…
画像では、蓋の裏に隠れてしまいましたが、実は一番端にこんな仕掛けがあるのです。
そう、くっついて並んでいると、取り出しにくいだろう？ということで、
「此紙を引いてお出しください」
といった紙紐が掛けられいたのです。
こんな気の利いた仕掛けがあるお菓子なんて、世界広しと言えども
さすが「おもてなし」を美徳とする日本のお菓子ですね。
辻口シェフの創作ケーキもそれは美味しいし、素敵ですが、こういった心を見せる技というのは、やはり和菓子には勝てないと思いました。
和菓子は、地域の特産物などを利用し、日本の折々の四季を表現し
「侘（わび）と寂（さび）」という価値観に基づいた美しさを表現しています。
「美しさ」というのは、決して目に映るものだけでなく
こういった作り手の心くばりなど、目に見えない、言葉でも表すことの難しい美しさもあるのです。
アール津の家づくりも、実は、こういった和の心を存分に取り入れています。
それは単に和モダンとか、古民家とかいったビジュアル的なものではなく、和の心、おもてなしの心を大切にするといった見えない「美学」です。
もちろん、言うまでもなくそのことに気が付いているオーナー様も沢山みえます。
そのことから、私たちは毎日のように沢山のおもてなしを受けています。
人をおもてなすということは、相手のことを一生懸命に考えるということであり、それを見て育った子どもも、大切なことを学んでいく気がするのです。
和の心が通った家、観賞に来てください。
■「時を止める家」完成観賞会先行予約
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3/7 10:00-12:00 満席 せせらぎ様,名張市F様,津市F様
3/7 13:00-15:00 残3組様
3/7 15:00-17:00 残3組様
3/7 17:00-19:00 残3組様
3/8 10:00-12:00 残2組様 家族で育てる家様
3/8 13:00-15:00 残1組様 菰野町U様,クラブハウス様
3/8 15:00-17:00 残3組様
■合計２３ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
