本日は、朝８時からというとても早い地鎮祭。
そう、この時期は七五三がありますので、神社は忙しく予約がなかなか取れないのです。
七五三はご存知のとおり、男の子は３歳と５歳、女の子は３歳と７歳の年の１１月１５日に、成長を祝って神社・寺などに詣でます。
着物姿で、親が子の長寿に願いを込めて「千歳飴」を持って歩く姿はとても可愛いですよね。
ということで、早朝からの祭典となったわけですが、寒さも厳しくなりつつあり、頬を張られたような冷たい風の中で気も引き締まり厳粛に無事滞りなく行われました。
静かな朝の空気を切り裂くかのように「エイッ、エイッ、エイッ！」っと掛け声とともに「穿ち初めの儀（うがちぞめのぎ）」も行われました。
この土地には給排水工事がされておりませんので、明日から水道の引込工事等に入らせていただきます。建物の着工は「長期優良住宅申請」が下りてきてからになりますので、しばらくお待ちくださいね。
さて、家の鑑賞に役立つ豆知識をご紹介します。
その家のデザインセンスを見るには、玄関を見れば一目瞭然ですよね？
玄関ポーチのデザインは、言わば建物の顔ですから、
建物全体のイメージを漂わせるデザインにすることが大切だと感じます。
よく見ると、ポーチの階段、庇、ドアの３点がこのイメージを作ることに気がつきます。デザインだけでなく、素材、色、などに統一性をもたせると、自然な調和が生まれるでしょう。
道路から、アプローチを通ってたどりつく玄関ポーチは、
私的な領域への第一歩となりますので、この動作の過程で、入ってくる人は段階的に心の準備をしていきます。
この心の変化を効果的に演出するのが、高低差。
階段などの段差は、視線の高さを変えることによって心理的な変化をうながします。アプローチやポーチに、階段を上手に取り入れるのもいいでしょう。
ＴＶで見る豪邸は、やたら玄関ポーチが高くて、文字通り敷居の高い家を演出していますよね？
難しいことはさておいて、私は、新築の家を見る際にまずポーチ階段、庇、玄関ドアを必ず見るようにしています。
そこが素敵な家って、とても素敵に演出されるのです。
ブログを読んでくださっている皆様も、新築をご覧になられる際には、
ぜひ、ポーチ階段、庇、玄関ドア…気にしてくださいね。
渡辺篤のように、「ほぉーっ」と一息つきながら眺めるとまた違うものです。
もし、先週の完成観賞会でご覧になられたＩ様邸の玄関しまいを覚えられてたら、あなたはかなりの建築デザイン通だと思います。
外構工事まで完成しましたら、ご紹介させていただきますね。
次回、完成観賞会は、12/8(土)・9(日)10:00-17:00に決定しました。
23号線すぐ近くの大変お客様が集まる地域です。
両日とも限定10組様とさせていただきますので、お早めにご予約くださいね。
８日(土)：残り０７組様
９日(日)：残り１０組様
http://form1.fc2.com/form/?id=758792
〜各種勉強会のお知らせ〜
[コース]
◇トータル資金勉強会(９０分)
◇賢い家づくり勉強会(９０分)
◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは？」(３０分)
「IHとガス、比較料理体験」(６０分)
「アトリエ建築家の腕」(１５分)
[時間]
９:００〜２１:００(開始時間：お好きな時間にスタート)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・ＷＥＢ http://lien-house.com/rhouse/
R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
