お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

地震の対策

最近はとてつもない竜巻が発生しましたが、これは正直勝てないなと思いました。自然の驚異の前では、人間の力なんて些細なものかも知れません。
とはいえ、せっかく建てる家ですから、どうせお金をかけるならば、出来る限りの安全対策は施したいものです。
その辺をしっかりと押えてこその、デザインであり設備であると私たちR+house津は考えています。


東日本大震災の傷痕を見ると、基礎がベースだけの状態になっている画像がたくさんありました。



通常、基礎は平らなベース部分と、立ち上げ部分の2回に分けてコンクリートを流します。
ところが、既に固まっているコンクリートに新しいコンクリートを打ち継いだ接合は「コールドジョイント」と呼ばれ、これは結局古いコンクリートに新しいのが「乗っているだけ」ですから、接合面の結合力は弱く、水密性もありません。


高正工務店は、もともとが基礎工事などを行ってきた会社ですので、このことを危惧し様々な工法を取り入れてきました。
その答えが「タイトモールド工法」です。



この工法には、継ぎ目がありません。
つまり一発打ちになるのです。


それだけではなく、外からも内からも断熱を行っていますので、真冬でも地熱利用ができ、家が暖かいです。


20日の「賢い家づくり勉強会」では、
この素晴らしい工法の開発者のひとりである、群馬県司コーポレーション株式会社の小宮氏の講演もございます。
ぜひ、この機会に聞いてみてはいかがでしょうか?


どこで家を建てるにしても、基礎ほど大切な話はございません!


※次回、ご好評の「賢い家づくり勉強会」は、津リーションプラザにて行われます。
現在の残りは20席ですが、今回は建築に関わる協力業者様も勉強に参加申込されています。

5/20(日)13:30〜15:30津市役所内駐車場無料チケット配布
飛び込み参加は準備ができませんので、ご予約をお待ちしております。
(WEBからは24時間受付中)


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