お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

賢い家づくり勉強会

新築を考えている皆様、大きな買い物ですので迷いますよね?
近いところでは、車を購入される感覚ですかね?


でも、車ならば毎日乗っていますし、判断基準が個々にあります。
まずはデザインでしょう?
その次は、燃費?
ナビや音楽?
男なら、馬力数やアルミ、タイヤのサイズなど…


家の場合はどうでしょう?


まだこれからって人は、判断基準があいまいで
営業マンに押されるとおりになっていませんか?


日本政府がお手本にしている省エネ住宅の先進国のドイツでは、住宅にも車の10モード燃費と同じような基準があります。
それが、最近よく耳にする「エネルギーパス」です。


これは、一年間を通して快適な室内温度を保つために必要な、床面積1㎡当たりのエネルギー(kW時)を数値化して表示するもので、いわば「建物の燃費」を表示する制度です。


元々は2008年にドイツにおいて、年間のエネルギー消費量とCO2の排出量の表示を義務付ける制度としてスタートし、2009年度からはEU各国でも採用されていると聞きます。


2/19にメッセウィング三重で行われる「賢い家づくり勉強会」で、これらのことも耳に入れてみましょう?
(完全予約制ですので、お電話くださいね。059-229−7200)


何も勉強しないで、あちこちの見学会に回られても、何を基準にどう見たらいいのかサッパリわかりません。
今のアパート暮らしと比較すれば、すべてが輝いて見えて、この家がこの価格ならと購入されているかも知れません。


しかし、その家はややもすると、レクサスのような外観で、中身はヴィッツ並の性能しかないかも知れないのです。


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