お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

美しさ


住宅外観の美しさに注意を払わないといけない部分は、
換気口、雨樋、エアコンのダクト、外壁の中間水切りなどがあげられます。
これらは無いに越したことがありませんが、必要な場合は省くこともできません。


雨樋は、屋根傾斜の低い方へ付きますので、本当は住宅の顔側を高くすれば良いわけですが、太陽光発電などを考えている方は、どうしても南側に下げる必要がありますね。


どうにでもなるのが、外壁の中間水切りや外壁の継ぎ目部分です。
どこで外壁を継げば美しいのか?
あらかじめ計画を立てる建築会社は少なく、一般的には外壁屋さんにお任せになっていると思います。


美しく揃っていれば問題は無いのですが、これが揃っている家は案外少ないもの。
それを見ると、外壁屋さんがやりやすいようにやったんだろうな?とわかります。


またそれを施工例やSNSに平気で公開している建築会社は、そこに気持ちが無いこともわかります。


建築って、そんな小さなことの積み重ねです。


実際の現場図面は、展開図が沢山ありますので、だいたいA3用紙で50枚くらいになるものですが、これが少ない会社は指示を出さず、やりたいように施工をしているといったことになるでしょう。


工事が始まってから、「現場合わせ」


これが昔の大工さんのやり方でしたが、つくり始めてからではどうにも変わらない部分もありますし、何よりも日程を合わせて調整することが大変です。


本来は、建築時にはすべてが決まっていることが当たり前でしょう。




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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。