お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

誰でもわかる建築会社のチェックポイント?

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津市久居のM様邸では、外壁工事の真っ最中。中間水切りも綺麗に窓のラインに揃いました。

 

住宅を見た際に、一般の方でも簡単にチェックできるポイントがこの「外壁の継ぎ目」ですね。

外壁材の縦張りの場合は資材の長さの関係で、特注品を使わない場合は、このように「中間水切り」が入ります。横張りの場合は、この水切りは入りません。

 

建築会社のほんとうのところは、こういった収まりを外壁業者任せにしているところが多いことでしょう。

もちろん外壁業者様は、なるべく耐久性が良いように、不具合が起きにくいように、美しく仕上がるようにと考えて施工してくださるとは思います。

 

しかし、設計者のデザインの意図までは話し合わないことには、住宅によっては、なかなか理解することが難しいかも知れません。

どこまで建築会社と意思疎通が取れているかが肝になってきます。

 

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この家の外壁デザインのひとつでもあるガルスパンのツートンカラー。

ツートンカラーもおかしなところで切り替えると、飽きがきてしまいやすいおかしなデザインになりますが、この家の凹凸を活用し、美しく切り替えました。

 

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内部では、アール津一番人気のオーク無垢材18mm厚の乱尺張り。

乱尺張りの床を見れば一瞬で、手がかかっている高価なものだとわかりますね。

長さの異なる1枚1枚の床板を丁寧に張っていきます。1,820㎜の定尺ものを張るのに比べ4~5倍は時間がかかると思いますし、その張り分けセンスも重要になってきます。

 

しかし人間の足裏は不思議なもので、床板の厚みは目では見えないはずなのに、足裏はその厚みを感じます。

住宅の中で床材は最も身体に触れる部分。ないがしろにせず、しっかりとこだわりたいですね。

 

 

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・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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