暮らしのスタイルは実はその家族によって全然違います。
ところが普段は比べようもないので、自分たちはそれが普通だと信じています。
そこが家づくりの面白いところ。
毎晩2時間も風呂に入る奥様もいれば、
2日に1回しか入らない奥様もいます。
光熱費が2万円いく家庭もあれば
5千円以下で暮らしいる家庭もあります。
もちろんお金もあるに越したことはありませんが、
ある家が幸せでもなく
ない家が不幸でもありません。
住宅を建てれるということはある意味贅沢なことで、
家を持つことは、人生の中でのひとつの目標です。
つまり大病人も出ず、安定して暮らせている証なのです。
人生はトータルで結局はプラマイゼロですから
その安定もいつまでも続く保証も何もありません。
人生の中で住宅を建てれる時期ってある意味決まっているのかも知れません。
考えて悩み出せば、家なんてとても買えたものではありませんが、
要は、建てれる時に建てないと、一生建てれなくなります。
人生ってそれくらい長くて、重い旅なのです。