お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

死んでも口にできない...

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「稲穂に習う家」様に寄り道したら、土日は忙しい私のことも考えてくださりお弁当を持たせていただきました。こんな温かいオーナー様に応援されて幸せ者です。

 

この仕事をしていると初顔合わせだったとしても、いろんなものが手に取るように見えてしまいます。

 

その中で実は多いのが、

 

「この奥様は、気づいて無いんだろうか?」

 

ってパターンです。

 

男の人は一般的に住宅に対して大きな関心は無く、それよりも家なんて建ててしまったら、おこずかいが減ってしまうことの方が心配です。

また、奥様にはとても言いづらいことですが、親との関係で本当は同居を望んでいる旦那さんはとても多いわけです。

 

バイクを10万円だと言って買ったけど本当は50万円だったり、パチンコで勝ってると言いながら本当は負けてたりと、奥様に内緒の借金があり、住宅ローンが借りれないのではないか?と心配しているご主人も多数いることが紛れもない事実なんです。

 

しかし、どれもこれも死んでも口にできません。

 

仕事に疲れて帰宅すると、テーブルの上には住宅チラシや住宅雑誌。もう見るのも嫌で、その話題にならないか?冷や冷やしているのです。

それらをそっとテーブルの端に寄せて、違う話題を振ってごまかして日々が過ぎていくわけですが、とうとうごまかし切れなくなり、渋々住宅展示場に出掛けたり、建築会社についていきます。

 

旦那に感想を聞いてみると「うーん、この会社はイマイチだな」とか、「工事が雑だな」とか、本当はわかってもいないのに難癖をつけて嫌がります。

 

それでもしつこく建築会社を回っていると、時には奥様が超乗り気になってしまい、後には引けなくなってしまうことがあります。

 

すると今度は土地選びになりますね。

 

これも難癖をつけて逃げようとするのですが、そうこうしているうちに軽く2~3年経ってしまうことがほとんどです。

 

そんな時は正直、相談に来てください。

 

建てるか、建てないか?答えはそれだけなんです。

生涯アパート暮らしでもいいじゃないですか?戸建てを本当に持つ必要があるのですか?

 

2人で話にくいことは、私が間に立って調整します。その後、内緒の話でもあれば個々に相談にも乗りやすいです。

 

適切な話し合いを持って、きちんと合理的にした方が得策だと感じます。

 

 

 

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