超人気パスタ店「ハチトバーブ」様の改修工事も計画どおりに進んでいますが、非常にタイトなスケジュールですのでアール軍団に感謝です。完了後は、皆で飲みたいですね。
さて、弥富市の「公園の中のクラブハウス」様では気密測定が行われ、
無事にC値(隙間相当面積)は、0.14を叩き出しました。
家の面積が大きな住宅ですので、アール津では当たり前のことですが、この数字がどれほどすごいことなのかは、参考までに下記サイトをご覧ください。
http://www.towntv.co.jp/2009/11/cq.php
家は性能と謳う一条工務店様のi-cubeでも0.59といった数字ですし、一般住宅では5.0あたりの数値かと思います。
この数値が出ないことには、後々の住み心地に大きく影響します。
建築基準法では、ホルムアルデヒド対策として、1時間に0.5回の換気などと計算されていますが、
それはあくまでも机上の計算であって、あちこちに隙間があればそのとおりに換気されるはずがありません。
また、せっかくの冷暖房もあちこちから逃げてしまいます。
デザインだ、設備だ、金額だと言ったところで
この数値が悪いようでは、後々の健康にまで関わってきてしまうのです。
人生が豊かに変わる家では、何をさておいても「健康」が第一の条件であることに
誰も異論はないでしょう。
どんな豪邸を建てたところで、病気をしてしまっては何にもなりません。
健康に暮らしていただくために、建築のプロである私たちは、
C値を追求する義務があるのです。