お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

ミナモ・セッション


本日は、四国は香川県からあのR+houseオリジナル外壁材のミナモを造っているCK WALL TEC様が来店くださいました。


風が無く晴れ渡る日に湖の表面などが鏡のように写る様を、水面(ミナモ)と呼びますが、そこから取られたネーミングにふさわしい、日本一美しい窯業系のサイディングです。


その外壁は画像のとおり、樹々までも映り込み、
何千棟もの外壁を張り続けた職人までも、足を止め、背中がゾクゾクっとしたと言われます。


ただし、とてもデリケート。


表面がピカピカということは、自動車のようなもので傷もよく目立ちます。
施工時には何度も軍手を履き替え、ベルトのバックルや腕時計も外し、十二分の注意をはらっての工事となりますので、至難の業です。


ノンクレーム住宅をつくりたい大手ハウスメーカー様には立ち入れない聖域の仕事となるわけですね。


もちろん、我々アール軍団は、職人気質として困難な仕事ほど燃えます。
いや、むしろこんなに綺麗に張れるのは自分たちだけだと思っているのです。


このミナモ、使い方にはコツがあります。


圧倒的な黒光りは、ややもすると威圧感に溢れますので、密集した住宅地では周りに溶け込むことができません。
バリアを張って、回りを遠ざけようとしているかのようにも見えてしまいます。


狙いは、分譲地の一番奥。
さらにそこに画像のように樹木があれば最高です。


または、ゆったりとした分譲地のお出迎えゾーン。
まるでその分譲地のシンボルのようにそびえ立たせることがコツとなります。


それ以外の場所では、外壁の一部使いとすれば問題はないでしょう。


やや横着で、存在感溢れる癖のある外壁だからこそ、
使いこなした時の美しさは、言葉に表せないものがあります。
ぜひ、ご相談くださいね。



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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。