お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

さあ土日


さあ、土日を迎えます。
明日は、名張市で建築をされるF様のkitchenhouse&TOCLASのショールーム案内へと名古屋へ走り、帰りには桑名市S様邸、四日市市N様邸、鈴鹿市U様邸の現場チェックの一日となります。


日曜日は、津市で建築をされるA様のご契約と同じく津市で建築をされるN様の打合せということで、日曜日の15時以降には空きがございますので、ご相談のある方はどうぞご予約くださいね。


寒さが増しており、こうなると高気密高断熱住宅の出番となるわけですが、その中でも最も大切な部分は「床」ですね。


冷えは足元からきます。


頭寒足熱という言葉がありますが、意外に勘違いをしています。
これは、人間の体温は、上半身が高く、下半身は低くなっているので、その体温の差を、できるだけ小さくするというのが本来のお話です。


多くの病気は、「頭熱足寒」の状態が続くことから生じてくると言われます。
この「頭熱足寒」状態を解消して、「頭寒足熱」の状態にすることが病気の予防と改善には大切なことなのです。


そのためには、血液の循環をよくして、血流によって体を温めることしかありません。もちろん、お風呂や湯たんぽなどで外部から熱を与えることも効果的ですが、最終的には血液の循環をよくすることです。


そう考えると炬燵にもぐったり、暖房器具の前にいるなどの過度な暖房による暮らしではなく、できるだけ自然に近い形で暖を取り、快適に暮らしたいものです。


私たちは、内外基礎断熱タイトモールド基礎による地熱利用と無垢材の組合せにより、足元からの冷えを軽減しております。
住宅の冷えは、いかにこの足元を冷やさないかにかかってくるのです。


もちろん床暖房はとても効果的で、快適そのものですが
ランニングコストがかかること、温まるまでに時間がかかりすぎる事、快適すぎて身体が弱くならないか心配なこともあります。


どんなことにもメリットデメリットがありますので、十分に検討して判断をしたいものですね。
ちなみにアール津の家では床暖房の採用は一切ございません。


住宅は健康的な身体をつくる役目もあると思っていますので、大人はともかく、床暖房で過ごす子どもはどうなんだろう?と疑問に思うからです。


このようにどんな小さなことでも疑問に思う事があればお電話でもください。
(夜になると匿名さんから、ご質問電話を沢山いただいています。)
簡単に買い替えることができない住宅ですので、納得して理解して選ぶことがとても大切ですね。






■17ご家族の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/


■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■「完全予約制」賢い家づくり勉強会・トータル資金勉強会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。