お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

耐震等級に注意を払う


日本は地震大国であり、平成7年の「阪神淡路大震災」、平成23年には「東日本大震災」で多くの犠牲者が出ました。


次の大地震として最も警戒されているのが、南海トラフ巨大地震や東海沖地震ですね。
この地震がもし起きたら、日本の太平洋沿岸地帯では、マグニチュード9の超巨大地震となると言われています。


さらに震源上に存在する浜岡原子力発電所が、これにより暴走・爆発した場合には、数千万人が被爆し、日本が再起不能に陥る恐れもあり、仮に原発事故が起きなかったとしても、東海地震をきっかけに、膨大な財政赤字を抱える日本が破綻する恐れさえあるのです。


もちろん、多くの震災から学んだ私たちは、この危険性の高い太平洋沿岸地域では最低でも耐震等級2を満たす程度の住宅を建てるというのはひとつの基準でしょう。


ただし、その新築された家に住むのはお客様自身です。
「耐震等級のことはよく分からない」からと言って、ハウスメーカー工務店任せにするのは無く、施主様自身が、耐震等級とは何か。と、言うことを把握して、「自分たちの家はこういう耐震性能なんだ」と、納得して建てられるようにすべきだと思います。


自分たちの家の耐震等級がどの程度なのかもわからないなんてバカなことのないように注意してくださいね。


ただし、この耐震とは
建物を固める事で「建物を守る」という考えに基づいています。
つまり、耐震等級が高いと言う事は、「建物自体が固くなる。」と、言う事であり、それがそのまま家族の安全というわけでもありません。


耐震性能が高ければ、建物自体が倒壊したり、損傷する可能性は減りますが、建物を固くすればするほど、地震の揺れはモロに家の中に伝わりますので、家具の倒壊などの危険性は、逆に高まると思います。


このように家族の安全を守るための家でもあるわけですから、新築時には十分に注意し、わからないことは何度でも尋ね家づくりを進めてくださいね。


ハッキリ言って、それはデザインや過ごしやすさよりも最も大切なことかも知れませんよ。
安いからとメーカーを選び、地震で命を失っていたら本末転倒になりませんか?







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