最近の住宅チラシを見ていると「高気密・高断熱」の文字がよく目立ちますね。
きちんと施工された高気密・高断熱の家は、
寒くて布団から出るのが辛くなる冬の朝から解放され、寒さを感じない温かな朝を迎え、早起きが楽になります。
また、夏の冷房効果も高くなるので、暑くて寝苦しい夜でも、あたかも春や秋の穏やかでさわやかな室温が維持されます。そのおかげでぐっすりと睡眠をとることができ、寝苦しい夜も解消されるでしょう。
しかし、そのＱ値やＣ値も公表せずに、高気密・高断熱という文字が独り歩きしている感があり、それには基準値がないため、その目安はどこなのかが、さぱりわかりません。
そういったことから、たとえばお客様に目立ちやすい「壁の断熱材」と「高性能な窓」を入れただけで高気密・高断熱住宅だとアピールしている会社もあることが事実であり、まるでお客様の中途半端な知識につけこんでいるかのようです。
大切なことは、断熱性能は気密性能と相互でなければ断熱の効果をを得ることができないのです。
どんなに断熱性能が高い資材を使おうと、気密が無ければ冬は暖気が逃げ、冷気が床付近に停滞します。
夏は、冷房によりせっかく取り除いた湿気の持つ熱（潜熱）をどんどんまた外部から呼び込んでしまいます。理屈ではなく実際に住んでみれば感じる事なのです。
これらの失敗は住んでみてから気付くことになるわけですね。
いや、もしかするとその比較対象がないために、気付かないままなのかも知れませんね。
そして、案外見逃しがちで、何よりも大切なことは
その土地環境に合わせた風の通りや季節による日射をきちんと考慮されたプランであるかどうか？を確認することです。
そもそもこれがまずいと、どんな高性能な住宅を建てたところで、快適には暮らせないと思います。
「自分の思い通りの間取りになったからＯＫ！さあ建てるぞっ」
という気持ちはわからないでもないのですが、それならば何も大学の建築学科で難しい勉強をする必要もないわけですよね？
パートタイマーよりも安いと言われる月給で建築家に弟子入りし、経験を重ねる必要もないわけです。
家ひとつでそこに住む家族の人生に影響をもたらすはずです。
大きなお金をつぎ込むわけですから、きちんと勉強する必要があると思います。
まずはその第一歩として、３０日の構造見学会はいかがでしょうか？
本物の高気密・高断熱住宅を見分けるポイントもご紹介させていだきます。
今考えることのできる最高の木造住宅の構造をどうぞご覧ください。
各時間帯３組様の制限もございますが、予定数をオーバーしそうになりました。その場合、ご相談を承りますのでとりあえず締切でも予約を入れてみてください。(場所は予約時にご返信させていただきます。)
１０：００〜１２：００ 松阪市O様、松阪市M様様 鈴鹿T様 締め切りました。
１３：００〜１５：００ 松阪市T様、名張市Y様 残１組様
１５：００〜１７：００ 名張市O様、松阪市O様、松阪市F様 締め切りました
■6/30 R+house構造見学会(松阪市嬉野中川町)・完全予約制
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
■名張市のM様、松阪市Ｔ様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse
■お客様との信頼関係の証！お客様の住んでいる家５棟「完全予約制」観賞会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
■完全予約制！個別勉強会開催中
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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
