ポカポカ・・・ - お家のことを勉強するブログ

施主様ブログでお馴染みの松阪市Ｔ様邸。
この冬一番の冷え込みの昨日で朝の２Ｆ床付近の温度はなんと19.7度。
高気密高断熱の凄さが数字をみるとわかります。
今日もお邪魔しましたが、まるでエアコンが点いているかのような暖かさ。山川棟梁とその暖かさに驚きました。

Ｒオーナー様宅へお邪魔すると必ずエアコンの吹き出し口に目がいく癖がついてしまいました。

近畿大学の岩前篤教授の研究によると、

2002年以降これまで合計で約3万5千人を対象に我々が独自に行ってきた健康調査です。新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象としており、回答者の中心は、30代〜40代の働き盛り世代とその子ども世代である10代までの男女です。

気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、大半の症状に明らかな改善が見られます。特に省エネ等級4以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。

せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られるというのは、注目すべき点でしょう。これは住まいが暖かくなることで身につける衣類の量が減るからではないかと考えられています。

人間の皮膚が衣類から受けるストレスは想像以上に大きく、化学繊維やウール、ゴムなど肌を刺激しやすい衣類を多く身につければ当然ながら肌への負担は増します。着衣量が減ることでアトピーの引き金となる衣類からの刺激を小さくすることができます。

豊かな人生を彩るために必要不可欠な条件は、１番に健康であることに間違いはありません。Ｒオーナーの健康改善がなされたら嬉しいですね。

さて、2/23(日)名張市武道交流館いきいきにおいて、「賢い家づくり勉強会名張編」が行われます。
三重県の中でも極寒地域であるにも関わらず、街をみているとまだ高気密・高断熱の家が少ないことに気づきます。

本物の高気密・高断熱住宅がもたらす幸福を多くの方に知ってもらいたく、このような勉強会を企画しました。

寒い地方だからこそのＲの家の真価が大きく発揮できるはずです。
ぜひ、ご参加いただき、楽しく勉強していただきたいですね。

■2/23(日)名張市武道交流館いきいき　先着限定5組様限り
「賢い家づくり勉強会　名張編」13:30〜15:30
名張市初登場につき、今回に限り無料！

■名張市のM様、松阪市Ｔ様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様の施主様ブログも好評です。(間もなく桑名市T様、松阪市F様も参加されます！)
http://lien-house.com/rhouse

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