お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

窓の施工


画像解説)北欧製レクサンドーレン玄関ドア。I様がR+house津を選ばれた大きな理由は、玄関ドアやフローリングへのこだわり、そしてkitchenhouseがお値打ちに導入できること。


さて、本日は名張市M様邸にて緊張の気密測定が行われました。
と言いましても、R+house技術研修で簡単に満点を取ってしまう山川棟梁ですので、何の心配もしておりませんが、やはり予定通りに0.33という数字を一発ではじき出しました。


その様子をブログに掲載しようと思っていたら、すでに見学に訪れたM様が書いてくださっているので、お客様の生の声の方が真実味があることでしょう。そちらをご覧ください
さすがの建築通のM様でもご納得の数値でしょう。
四方を窓に囲まれた窓だらけの家でこの数値が出るということは、やはりAPW330の性能と、大工がお客様に見えない部分にいかに手をかけているかの差ですよね。


今日は、そのAPW330の窓施工技術を公開します。
他社で建築される施主様もご参考に、このような施工を依頼すると良いかと思いますよ。



大きな違いがまずはここですね。
窓と一口に言いますが、専門的には枠の部分の「額縁(アングルピース)」とガラスの部分の「障子」、そして室内の窓を囲む「枠」の部分から成り立ちます。


障子と呼ぶと、あの和紙でできた障子を思い浮かべてしまいますが、窓業界では、窓にはめるものを障子と呼びます。


このアングルピース枠には隙間ができやすいので、こうしてすべての窓の枠にコーキングを施し、隙間を無くしてしまいます。
さらに施工後に内側からも念入りに施工いたしますので、隙間ができるはずがありません。


すると窓関係の隙間は窓の重ね合わせ部分ということになりますが、そこはAPW330ですので、まず大丈夫でしょう。


一般的な窓ではよく勝手口に付けてあるような上下スライド窓が一番隙間ができやすいように感じます。



そして、今回はオークフローリング15mmを使いますので、現物を刻んだものを床合板上に左右真ん中と仮に取りつけて、アングルとフローリングの隙間の高さを合わせます。



そして、いよいよアングルの取り付けですが、あらかじめこのアングルにどんぴしゃりと合うように開口部を加工しておりますので、ピッタリと収まるはずです。これがゆるゆるだと、また隙間の危険性がありますからね。


そして、アングルを固定していくわけですが、当然APW330はビスネジにて止められていきます。メーカーによっては釘で止めているものもあるそうですが、ここは細い釘になりますので、溝が刻んであるビスの方が緩みにくくて抑えが効いて良いと思いますね。



樹脂×樹脂窓であるため、当然アルミと比較し衝撃には弱いと思いますので、何せ梱包が厳重であり、解くのが大変です。



いよいよ障子をはめて完成となります。
窓枠については、壁施工後の仕上げとなります。



この箇所の窓については、断熱窓のブロンズ色を選択しましたが、APWの窓はミラー加工になっておりますので、まるで鏡を見ているかのようですが、内側から見ると、当然透明で丸見え状態となります。
この画像は中から見たものではなくて、外から見たもので内部はほとんど見えませんね。
というか、まるで鏡そのもののように背景を映し出しております。また、鏡のひずみが少ないためにこのように綺麗に映りますが、性能の低い窓では映りこみが幾重にも重なってひずんで見えます。



窓性能を示す検査資料がひと窓ひと窓貼られております。
この窓の場合、日射熱取得率が0.45とつまり、45%の日射熱取得となります。これが遮熱窓の場合はもう少し低くなるわけですね。
3mmのガラス2枚が16mmの間を持ち2枚重ねられていますが、R+house津では、この16mmの間にさらにアルゴンガスを注入しております。



そして、ひと窓ごとにこうしてシリアルナンバー管理されており、サービスセンターに番号を伝えると、○○様邸のどこどこの窓とすぐわかる仕組みを取り、先にお話しさせていただいた「窓」というセットの商品で10年保証がついているのはAPWだけとなります。


最近、TVCMでも流れておりますが、日本最高性能のこの窓は、通産省グッドデザイン賞も受賞しております。


R+house津において絶対妥協を許さない点のひとつですね。



今度の日曜日、伊勢中川駅近くにて「構造見学会」を開催。
各時間帯3組様の制限もございますので、お早めにご予約を!


10:00〜12:00 松阪市O様、松阪市M様様 鈴鹿T様 締め切りました。
13:00〜15:00 松阪市T様、名張市Y様 残1組様
15:00〜17:00 名張市O様 残2組様


■6/30 R+house構造見学会(松阪市嬉野中川町)・完全予約制
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


名張市のM様、松阪市T様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


■お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家5棟「完全予約制」観賞会

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■完全予約制!個別勉強会開催中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。