お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

私たちの家づくりへのスタイル


日曜日の構造見学会への予約が埋まりつつあります。
お早めにご予約をくださいね。
満席であっても相談により、ご対応させていただくことも考えておりますので、一応WEB予約は入れてみてください。
何らかの対応をさせていただきます。


先日は、なんと福島県東日本大震災に見舞われ、妊婦さんだったため慌てて2週間後に三重県に引っ越されてきたお客様に勉強会に参加していただきました。


いつの日からかすでにブログも読んでくださっているそうで、私たちのつくる人生が豊かに送れる家づくりに共感していただいているご様子で、勉強会が進むにつれ、奥様の目が輝いていくことが印象的でした。


故郷に残してきたご両親のことも気になるでしょうし、ご主人には転勤もつきまとい、なかなか新築に踏み切ることができないそうで、
「背中を押していただかないと踏み切れないので、押してください」
とお願いされました。


もちろん喜んで背中を押して、R+house津の家を建ててもらいたいのですが、その夜は目を閉じてK様の人生を考えてしまいました。
やっぱり家を建てさせていただくということは重責で、私が背中を押したことによって、K様の人生に狂いが生じたらどうしよう?と弱気の虫も顔を出すわけです。


家というモノ自体は、どこにも負けるはずはないのですが
問題は、家を建てた方が良いのか?
もう少しご両親の老後の様子がみえる時期まで見送った方が良いのか?
でも、子どもも二人いるし・・・。


と頭の中をぐるぐる回って答えは出ませんでした。


来週の月曜日に「トータル資金勉強会」のアポをいただいておりますので、それまでに何らかの答えを用意したいと思います。
人生って夢見ることも沢山ありますが、好き嫌いに関わらず背負うものも沢山ありますよね。


私の選ぶ土地ひとつでK様の人生が変わっていくわけですから、責任重大です。
何千万円もするお金を、長い長い住宅ローンを払い続けてご購入するわけですから、建ててしまってから後悔をさせるようなことはあってはならないのです。


あの震災を乗り越えてきたわけですから、当然、数字で表現できるような陳腐なモノよりも、身体の奥底から、目に見えない豊かさを求める気持ちが大きくなっていることと思います。


また、日頃時間との戦いのような仕事をされているご主人が、そこにいる時はまるで時間が止まったかのように、ゆったりと季節を感じ、空の青さや森の緑を心豊かに思い、まるで少年時代に戻ったかのように嫌なことは忘れられ、家族の笑いの絶えない家が創ってみたいです。
井上揚水さんの「少年時代」・・・。
あの歌がK様邸の目指すテーマソングと感じています。


私たちの家づくりを考えるスタイルはこういったところから入っていきます。




今度の日曜日、伊勢中川駅近くにて「構造見学会」を開催。
各時間帯3組様の制限もございますので、お早めにご予約を!
(予定数をオーバーしそうですので、ご相談承ります。)


10:00〜12:00 松阪市O様、松阪市M様様 鈴鹿T様 締め切りました。
13:00〜15:00 松阪市T様、名張市Y様 残1組様
15:00〜17:00 名張市O様、松阪市O様、松阪市F様 締め切りました


■6/30 R+house構造見学会(松阪市嬉野中川町)・完全予約制
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


名張市のM様、松阪市T様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


■お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家5棟「完全予約制」観賞会

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■完全予約制!個別勉強会開催中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。