地鎮祭 - お家のことを勉強するブログ

本日は、画像の「家族の庭を持つ家」と同じ分譲地内にて、「子どもが走り回れる家」の地鎮祭が執り行われました。Ｔ様、おめでとうございました。

地鎮祭をやるかやらないかは任意とさせていただいておりますが、私はぜひやっていただいた方が良いと思っています。

本日は、両家の親にもご列席いただき、神様にこの地に家を建てることの許しを得て、両家の繁栄をお祈りしていただきました。
私たちも工事の安全を、実際に工事に関わるスタッフ全員にて祈願させていただくことができました。

家を建てるって、ほとんどの方が一生に一度のことじゃないですか？
ここまで辿りつけたことの喜びを深く感じ、ご両親に感謝し、工事に関わるスタッフと顔合わせを行うことって、大切だと思いませんか？
家を建てることができる人しか味わえない行事なのです。

なかには少数で地鎮祭を行っている会社様もあるようですが、
やはり、実際に工事に関わる協力業者様も、施主様とお顔合わせすることにより、気持ちの入り方が違ってくるはずです。
きれいごとを言っても人間ですから、自分の家の息子と同じくらいの息子がいたり、生まれ故郷が同じだったり、出身高校が同じだったり、いろんな「縁」に気づくことにより、気持ちの入り方が違ってくることが現実ではないでしょうか？

と私たちは思います。
Ｔ様、本日はおめでとうございました。

実際に、地縄を張られた家の大きさを外で見ると、平面図とは違い、小さいな？大丈夫かな？と思われたことでしょう？
また、近隣の家の形とずいぶん異なりますので、「ん？」と戸惑われたはずですが、これがアトリエ建築家の技術力です。

この土地には、このプランしかないという斎藤先生のプランですから、間違いはありません。予算内で建てることのできる最高性能の暮らしがデザインされた家ができあがります。お楽しみに！

このＴ様邸では、いよいよ三重県内にR+houseオリジナル外壁のミナモが初登場します。そう、湖などの水面が鏡のように光っている状態に似ていることからネーミングされた水面(ミナモ)。