お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

施主様


画像解説)なんでもない部屋までもが美しい。この画像の中に収まっているのは、エッグウォールと日本最高性能窓APW330とLED照明のみ。
だが、この3点とも最高級の製品ということでバランスが取れているがらこそ、美しく見える。綺麗な空気と快適さ、省エネ…これらの効果があることの知識はなかったとしても、人間は居心地の良い場所を知っているようだ。


建築の注文主、つまり家を建てることを注文した人のことを施主(せしゅ)様と呼びます。初めての家づくりでこの言葉に違和感があると思いますが、やがて慣れてきます。


施主には3つの意味があり、


1.布施を行う人。仏教上の善行として,寺院・僧侶,または困窮している人に金品を与える人。


2.葬式,または法事などの供養をする主人役の人。


3.建築・設計などの注文主。


ん?2番は喪主と違うの?
と思いますが、正確にいうと


■喪主は遺族を代表して葬儀を執り行い、参列者や弔問客を迎える方
■施主は、葬儀に関する金銭的な責任を負い運営全般を見守る方


となるようですね。


また建築会社では、その建築する建物のことを「○○邸」と呼びます。
「邸」とは、人名の下に付け、やや敬意をこめて、その人の家を呼びます。
弊社では、「○○様邸」と呼ばせていただいているので、日本語的には2重敬語となり、おかしいと思います。


しかし、○○邸と呼ぶには、お客様を呼び捨てにしてしまっているようで、気分が良くありませんので、必ず2重敬語であっても「様」をつけるようにしています。


大手ハウスメーカー様でも、必ず「様邸」としていますよね?
これも、弊社の考えと同じで、「お客様の邸宅」という意味合いが濃いためと思われます。


同じように、「お施主様」も2重敬語でおかしいとは思いますが、その会社の方針として、丁寧に「お」を付けられていることでしょう。


OB様という言葉もあります。


よく言われる「卒業生」ですが、これはイギリス英語で
OB=OLD BOY
OG=OLD GIRL
ということですが、日本人だけが使う略語です。


建築業界では、すでに家を建てていただいて住んでもらっているお客様のことをOB様と呼ぶことが多いのです。


このようにこの業界では、普段使わない聞きなれない言葉が沢山存在します。私たちも気をつけてはいるのですが、つい伝わらない言葉で話してしまうことがあるかも知れません。その際には、遠慮なさらずに聞き返してくださいね。


WEB予約開始しましたっ!先着30組様限定公開
■5/11(土)・12(日)アトリエ建築家「奇才!木内浩司先生」作品観賞会
「雑貨に包まれた暮らし」津市河芸町K様邸
観賞費用:1家族様1,000円(WEB予約にて無料)






■5/26(日)全国一斉「賢い家づくり勉強会」
場所:メッセウィングみえ
時間:13:30〜15:30
参加費用:1家族様500円(WEB予約にて無料)


名張市のM様、松阪市T様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


■お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家3棟完全予約制観賞会

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■完全予約制!個別勉強会開催中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。