お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

縁側


「縁」から「絆」へ
私たち高正工務店は、縁に気づき、それを絆へと繋げていくということですが、この「縁」という言葉には、ステキな意味が沢山ありますよね。


住宅で使われるのは、「縁側」


昔の家には必ず縁側がありました。
そこで近所が集まり、座って世間話をしたりお茶を飲んだりと使っていました。
漬物文化は、社交の場として縁側から広がったとも言われています。
近所同士が縁側にて、漬物の味比べをを繰り返し今のような漬物になったとか?


また縁側にはいろんなものが干されています。
サツマイモの切干しやら栗、ぜんまい、渋柿の皮…
自分たちだけの分ではなくて、近所の子どもがちゃーんと集まってきてつまみ食いする分まで作ってありました。


縁側は、隣近所を結びつける縁だったようです。


車文化が発達し、近所を歩くことも少なくなり、必然的にお隣さんとも顔を合わせなくなりました。さらに自分たちだけのことで精一杯で、とても隣近所の分まで何かを作るなんて無理ですよね。


「縁起」という言葉もありますが、縁はもともとが仏教の言葉のようです。


お釈迦様が、私たちの存在は、すべてのものと繋がりあっているということを発見したのです。
そこから、物事は必ず因(原因)縁(条件)因果(結果)があるとしました。


松阪市のT様がおっしゃっていました。
家を建てようと、あちこちの会社を回って探していたら、自分が師匠とする方に、次のように諭されたそうです。


「必死で探さなくても、新築をしなければいけなくなったら、そのうちビビッと感じる会社が自然と現れる。」


T様は、この言葉であせって新築をすることをためらい今日に至っているそうです。そのビビッが弊社であれば嬉しいのですが、「縁」はわかりませんね。


そんな中で、昨日建築家と会う前に事前ヒアリングをさせていただいた名張市のM様は、そのヒアリングの答えのどれもこれも、全くR+house津の家づくりとピッタリのご回答で驚きました。


まるで、何度も何度もお話を繰り返してきたかのように、日頃私たちがお客様にお話ししている内容そのままがご回答でした。


・家族みんながしっかりご飯を食べて元気でいられるようにしたい。
・新しいけれど、どこか懐かしいおばあちゃんちのような家にしたい。
・子どもにはゲームなどの仮想世界だけでなく、人や自然など現実世界のものにできるだけ多く触れて、その中でいろいろなことを発見して欲しい。


など、あまりに同じフレーズが出てくるので、驚いてしまいました。
「縁」って、どこにでも転がっていて、いつも目の前を通り過ぎているんですね。偶然のようにそこに気づき、このようなご縁になりましたことに感謝し、精一杯の家づくりに努めたいと思います。




〜参加費無料!バス見学ツアー〜


大型バスにて、プラスターボード(住宅の壁材)工場
そしてR+house津でおなじみの造作フルオーダー家具工場
を見学し、お千代保稲荷を参拝、散策する
というコースです。


ご興味のある方は、下記から問合せください。
詳細情報を送らせていただきます。


http://lien-house.com/rhouse/


日時:1/19(土) 9時
出発:メッセウィングみえ出発




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(ブログを見ているで無料)


[日時]
1/27(日)13:30〜15:00

[場所]
メッセウィングみえ

[定員]
先着5組様(残り4組様)

[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/



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