お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

家の寿命


画像解説)完成見学会やモデルハウスでは、飾りだけが目的の見せる家具や生活用品を何も置いていないことが多いです。確かにその方がキレイかも知れませんが、人が生活してこそが家。R+house津では、施主様のご理解の元、住んだあとの写真も徐々に施工例として、公開していきます。


新築時に、その自分たちが建てる家が何年の寿命があるのかをしっかりと計画されない方が多い事に驚きます。


高性能住宅ではない、一般的な住宅のメンテナンス時期を考えますと、特に大きなお金が必要になる時期は、約15年後に訪れます。
つまり、多くの住宅によく使われる窯業系サイディング外壁材の痛みですね。


ご自身の子どもの年齢が、仮に3歳だとすると、18歳。
つまり子どもが大学に上がろうかという時に、外壁塗装で約80万円〜120万円というお金が飛んでいくのです。当然、そこにお金を回す余裕は無くて、家のメンテナンスは後回しになるでしょう。


しかし、家も車と同じで、故障を早めに気付き手を打てば安く上がったものの、完全に壊れるまで放ったらかしたから、大きなお金がかかった…。
なんてことにならないうちに手入れしたいものです。


もしくは、初期投資は少し高額になっても、R+house津が建てるような高耐久住宅にしておくことですね。


日本の建物の平均寿命は、約30年ですが、その一番大きな原因を、「日本は高温多湿で木が腐りやすいから」と答える方が多いのですが、実は違います。


年間の平均湿度を世界の都市と比べてみると、
サンフランシスコは約73.7%、
カナダのエドモントンで約67%
韓国のソウルで約68.5%。


それに対して東京が63%ですから、特別に高いわけでもなんでもありません。それなのに、なぜ腐りやすいのか。それは壁内の内部結露をうまく処理できていないだけのことです。


仮に30年しか耐久性のない住宅でも、ちょうどその頃に退職金が出るから、今度は新しく小さな平屋を建て替えるから問題ないと考えるタイプのお客様もみえます。それも確かな選択かな?と思いますが、いやいや建築時にお金はかかっても、先々少しでもお金がかからない家が良いと考える人にはR+houseは最高の選択となるでしょう。


補足として、窯業系サイディングで建築される方は、そのデザインに注意してくださいね。グラデーションのある柄のものなどを選択されると、15年後に全塗装された際に、その柄は復旧できません。
今度全塗装された際に、単色塗りになっても違和感のないものが良いかも知れません。
クリアー塗料で再塗装という手もあるのですが、その下地がすでに色褪せていまっていては、それも難しくなってしまいます。


新築を夢見ると、一般の方は、どうしても今現在のことしか頭に描けないと思います。
そう考えると、この全塗装の問題、耐久性の問題ひとつを取りあげても、プロとしてのアドバイスを十分にいただける、信頼できる営業マンを見つけることが何よりも大切ですね。




〜参加費無料!バス見学ツアー〜


大型バスにて、プラスターボード(住宅の壁材)工場
そしてR+house津でおなじみの造作フルオーダー家具工場
を見学し、お千代保稲荷を参拝、散策する
というコースです。


ご興味のある方は、下記から問合せください。
詳細情報を送らせていただきます。


http://lien-house.com/rhouse/


日時:1/19(土) 9時
出発:メッセウィングみえ出発




〜緊急!全国一斉「賢い家づくり勉強会」のお知らせ〜


参加費用:1家族様500円
(ブログを見ているで無料)


[日時]
1/27(日)13:30〜15:00

[場所]
メッセウィングみえ

[定員]
先着5組様(残り4組様)

[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/



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