お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

バリューコスト


バリューコストとは、性能に対して価値(バリュー)を感じていただける価格のことです。


高性能な住宅は一般的に住宅価格が上昇すると感じる方も多いですが、無駄を省くことによりR+houseシステムではそれを実現しております。


このバリューコストを支える大きなポイントは2点ありますが、今日はそのうちの1点をご紹介します。


実は、そのひとつは、独自のWEB発注システムによるものです。
つまり、メーカー直にて商品流通を実現しているのです。


これは、お客様がインターネットでお買物をされる時のことを思い出してください。
価格.comAMAZONにて発注すれば、あなたがどこの誰かもわからない一見のお客様であったとしても、問題無く全国で一番安い価格で同一商品を購入出来てしまうのです。


住宅業界でもこの手法を使わない手はありません。
しかし、この仕入れ方法にはこの業界にとって大きな問題点があるのです。
それはインターネット通販の弱点かも知れません。


勘の良い方はおわかりかも知れませんが…。


インターネット購入は、「先に銀行振込」もしくは「代金引換」、「カード決済」になりますので、早い話が先払い、同時払いでしか購入できないわけです。


この業界では、月末締めの翌々月払いなどが当たり前の通例となっております。それは、施主様の建築費用が、着工時や上棟時、完了時にいただくことが一般的ですので、いただかないことには大きなお金の立替えが必要となるためです。


WEB発注システムを利用すれば、安くは入りますが、どうしても先払いとなるため、一般的に工務店は嫌うわけです。
しかし、お客様にとって同じ品物を購入するのだったら安い方が良いに決まっていますので、そのあたりを正直にご相談することにより、ずいぶん格安で導入できる可能性があるわけです。


さらに、昨今は倉庫を持たずに、製造から直でトラック配送という計画性、工程管理が可能であれば、さらに商品仕入れ価格を低く抑えることができるのです。


しかし、これも従来の工程管理のような甘さではなく、何月何日の何時に商品が届き、その工事を行うといったところまで計画されないと実現することが難しく、どうしても倉庫にて一旦保管ということになり、倉庫代金が上乗せされているわけです。


もしこれをきちんと工程管理ができる能力のある会社であれば、早い段階で発注をかけることにより、工場の生産ライン計画も取れるため、さらに価格は下がります。


おそらく最近ではどの会社でもこのような早期WEB発注システムを利用していることと思いますが、念のために聞いてみるのもいいでしょう。


R+house津では、全資材の70%がこういったシステムを利用していますが、まあ「最低でも50%くらいはWEB発注」している会社であれば大丈夫ではないでしょうか?





〜参加費無料!バス見学ツアー〜


大型バスにて、プラスターボード(住宅の壁材)工場
そしてR+house津でおなじみの造作フルオーダー家具工場
を見学し、お千代保稲荷を参拝、散策する
というコースです。


ご興味のある方は、下記から問合せください。
詳細情報を送らせていただきます。


http://lien-house.com/rhouse/


日時:1/19(土) 9時
出発:メッセウィングみえ出発




〜緊急!全国一斉「賢い家づくり勉強会」のお知らせ〜


参加費用:1家族様500円
(ブログを見ているで無料)


[日時]
1/27(日)13:30〜15:00

[場所]
メッセウィングみえ

[定員]
先着5組様(残り4組様)

[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/



R+house津のオフィシャルホームページは、こちら


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