お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

地盤

基礎が重要なことは、御存知のとおりですが案外見逃されるのが「地盤改良」のこと。
着工前に第三者機関により、「地盤調査」が行われ、その判定によっては、地盤改良工事を行わないと、住宅瑕疵担保保証をかけることができません。


一般的には、10年間の地盤保証をつけるわけですが
R+house津では、20年間の地盤保証を採用する予定です。
20年間の保証なんて、従来はつけられなかったのですが、それがつけられる工法が存在するのです。


それは、あの東日本大震災でもディズニーランドの液状化を防いだといわれる「サンドコンパクションパイル工法」を一般戸建住宅向けに開発された「HySPEED工法」。


後から変更できない重要な部分には、しっかりとお金をかける。
それが私たちR+house津の方針です。
家というものに、安ければよいという考えには賛同できかねます。


「地盤改良」工事は、単に強度を高めるためのものだけではないことも付け加えたいと思います。
地盤対策によって、かえって健康問題や環境破壊を生み、家の資産価値を落とす結果につながるといった事例も報告されているからです。


これらのことも、詳しくは「賢い家づくり勉強会」で奥様方にもわかりやすくご説明させていただきますので、ぜひご参加くださいね。


賢い家づくり勉強会については、こちら