お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

家歴書

昨今は、どんなデータでもデジタル化することにより、保管しやすく探しやすい状況が整っています。家歴書もそのひとつです。


膨大な情報をひとまとめにした家歴書でもデータ化によって誰もがアクセスできる形で簡単に管理可能になっています。


こうした家歴書のデータシステムを導入している住宅メーカーや工務店であれば、たとえば家を建てたあとも必要な時点でデータを検索することができますし、個人の家歴書データそのものに自宅のパソコンからアクセスすることも可能です。


当然、情報の所在があきらかなので、転勤や家族の状況により、住宅を売買するようなケースが発生したときや、メンテナンス時点で簡単に更新し、常時最新のデータを利用することができます。


これらは、高級自動車のベンツやレクサスなどのシステムでは当たり前のことでしたが、今は、ほとんどの工務店でも採用されていると思います。
建築会社を決める際に、念のために確認をとっておくことも大切です。