昨今、高気密高断熱住宅の暮らしやすさや健康への貢献が認められ、量販のハウスメーカー様では「家は、性能」と謳う一条工務店様がダントツの販売伸び率を示しています。
もちろん、私たちアール津は少なくともその一条工務店を上回るものを建てないと勝負になりません。
しかし、住宅広告を見ていると、どうみても高気密高断熱とは程遠い住宅まで、「高気密高断熱」と書かれていて驚いてしまいます。
そう高気密・高断熱住宅には基準が無いのです…。
UA値がいくつ以上だから高断熱だとか、C値がいくつ以上だから高気密なんていう基準が無いわけですね。
これでは住宅を購入される皆様は騙されるはずです…。
「ざわめきが消える家」様では先日気密測定が行われました。
その数値は、
総相当隙間面積18cm2/延べ床面積125.52m2=0.14cm2/m2
となるわけですね。
アール津では、この数値が突出してレベルが高いのは当たり前です。なぜならば気密測定技能者の資格を持つアール軍団の棟梁が、数値が出なければその原因を探り修正し、測定し、を何度でも繰り返し、必ず0.2以下になるようにしているからです。
一般的には、こういった測定は測定機器が高額であることや資格取得が難しいこともあり、外注しているそうです。
そうすると、修正しても計測をするチャンスが3度しかありません。
3度計測すれば数値が悪くともお終いです…。
気をつけなければならないのは、隙間だらけのスカスカなサッシ窓を使っている場合などは、その隙間に目張りして数値を操作している場合もありますね。
アール津では、今度コンスタントに0.1未満の数値が出るように、さらに工夫開発中です。
そういえば、以前アール津にもデータ収集のために来訪下さった慶應大学理工学部の伊香賀教授が興味深いデータを発表しました。
「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」そうです。
逆に冬場寒い家に住んでいると、脳の神経細胞の質が悪くなるという衝撃的な事実が明らかになったのです。
その原因は、
寒い家は部屋間温度差などが激しいため、血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます。(伊香賀教授)
ということですね。
どうせ家を建てるならば、何よりも健康のことを考えた「高気密・高断熱」そしてお金のことを考えた「高耐久」の家が嬉しいですね。
今から家をお考えの方は匿名で構いませんので、ぜひどうぞ。一般的な勉強会とはずいぶん異なる建築業界のぶっちゃけ話が聞けますよ。
■11/24(日)賢い家づくり講演会→ http://lien-house.com
三重県総合文化センター 13:30~16:00
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※駐車場は、「居酒屋CINDY(津市乙部14-16 )」の「駐車場右寄(きりんビル側)」をご利用ください。
(受賞履歴)
・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞
・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞
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工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。