パソコンが壊れたことと、多忙のために皆様に毎月お届けしているアール新聞の発送が遅れていて申し訳ございません。今週中には発送できるかと思いますので、到着をお待ちくださいませ。
先日お伝えしましたタイトモールド基礎に変わるものですが、どうせ変更するのであればそれ以上のものをつくりたくて試行錯誤を繰り返し、新商品を決定しました。
在庫のタイトモールドが無くなり次第に順次移行していこうと思います。
今現在の一般的な基礎は、水平剛性に若干不安が残りましたが、今度の基礎はそのあたりをさらに強化したものになる予定です。
現場が始まりましたら画像等でご紹介していきますね。
最近、何だかこの東南海地方で徐々に地震が増えています。
万が一の際に住宅内では、やはり柱や壁が多い場所に避難となります。
つまり、トイレやお風呂ですね。
ただし、その際に扉を閉めてしまうと今度は脱出ができないなんてことになりますので、注意が必要です。
地震が来たら素早く外に脱出できる窓を開け、その狭い部屋に避難する。この動作が重要になります。
防災グッズの置き場所は、結局はその脱出用の窓周辺がよろしいでしょう。
地震にやられた際に防犯強化がされている玄関ドアは、開かない可能性が高いので、それよりもガラスを割ってでも脱出できる掃き出し窓等が出入り口となります。
また、１Ｆよりも上が軽い２Ｆの方が命が助かる可能性は高いと思います。
２Ｆトイレやお風呂が一番安全かも知れません。
いくら地震に強い家と言っても、自然の脅威には勝てるかどうかなんて誰もわかりません。時には家族で話し合って避難場所や避難経路、持ち物等準備をしておきましょう。
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