コンサルタントの仕事で金土と大阪へ出張し、教えることは学ぶことですので沢山のヒントを得て帰ってきました。
その中でもどうしても自分の目で見たかったのが、ＴＶに沢山出ていた高槻市。
確かに、あちこちで屋根にブルーシートが見られ、あちこちでタイルも落ちていたし、地震の影響かわかりませんが、傾いているブロック塀もありました。
正直、体感し感じたのは「屋根瓦」はダメだなということです。
もちろん、断熱や雨音の面では有利ですが
ここ地震大国の日本ではできるだけ頭を軽くつくりたいものです。
ガルバニウムという、優れた素材がありますので、やはりそちらで造られた方が無難でしょう。
ガルバで心配なのは雨音ですが、これは瓦と比較されればうるさいです。
音に敏感な方は、つらいかも知れません。
その場合は、屋根に遮音シートを張るなどの工夫を凝らす必要があるでしょう。
それでも、やはり自然は驚異であり、地震は怖いです。
屋根瓦の落ちていた家は、どれもこれもとても古いものでした。
もしかしたら、定期点検や補修を行っていれば防げた災害かも知れません。
大阪の町はいつもどおりに人が溢れていましたが、
当日は高層階に住んでいるのにエレベータが止まったり、電車が止まったり、やはり電気が絶たれると生活はまともにできませんね…。
現実を目のあたりにすると、やはり豊かな人生に耐震性は欠かせないと強く思いました。
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