バレーボールなどを見ていると、ミスが起きる際は、ほとんどが「お見合い」ですね。実は建築現場も同じです。
どちらかがするだろう?と勝手に判断して、どちらもやらずに終わることです。
現場では、こうした専門用語で「取り合い」と呼ばれる、ふたつ以上の職人が絡む場所が沢山ありますので、ここを「お見合い」してしまうわけです。
そうしてお見合いしたものは、「○○がやると思った」と必ず他人の責任にします。
アール津では、建築業界の定石は通用しません。
建築工事は気がついたものがやる。できなければ、連絡をする。
これが当たり前です。
私たちは皆で家をつくっているのですから、単純に担当する工事をしに現場に行ってもらっては困ります。
偉大な大工は人が見ていないからと言って、見えないところに手を抜かない。
アール津は、そういった人間と対等につきあえるように努力をし、アール軍団に支え盛り上げていただいて今があります。
これは、一般的な会社でもよくあることですよね。
何かあるとすぐに「それは○○係の仕事や」とか、逃げに逃げ回る責任を持つことが大嫌いな人を見かけませんか?
仕事なんて、与えられたものをきちんとして、それは当たり前。それに対して報酬をいただいています。
一流のものは、それ以上のことをやるから一流なんです。
現場の外に忘れられていた空き缶ひとつでも、誰かが捨てないことには100年経っても、錆び錆びになってそこにあるでしょう。
片付けたものが偉いのです。
こういった積み重ねが、一般の人に見分けることのできない家の差を生むわけですね。
だだくさに造られた家は耐久性が悪く、地震が来たら心配です。
普通に考えれば、良い職人が集まって、楽しそうに仕事をしている工務店を選ぶことが一番です。
職人だって人間です。
同じ人間でも、楽しく仕事ができる工務店と、そうではない工務店があるのです。
R+houseから新しい本が出ました!
↓
■合計38ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
http://lien-house.com/
■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
■「完全予約制」賢い家づくり勉強会・トータル資金勉強会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。