PM2.5 - お家のことを勉強するブログ

昨日、津市内では「PM2.5が基準数値を超えた」ということで、できるだけ外出を控えるようにとの放送が流れました。
こんなことは初めてであり、さらに今日の雨ということで十分に注意してくださいね。

「子どもが走り回れる家」のT様は、早くからこのことを心配し、室内干しできる家にして欲しいとのお話でしたが、また当たってきました。
このT様の予感は、ほとんどが当たるんですよね。
Ｒの家を建てて正解でしたね。

本物の高気密高断熱住宅では、冬でも室内干しで洗濯物はパリッパリに乾きます。これに慣れると、もう面倒で外には干さなくなると聞きます。
お陽様の匂いやふんわり感は何ものにも代えられない贅沢ですが、このような怖い物質が広がってくるとそうも言ってられません。

これから益々、高気密高断熱住宅の需要が高まる気がします。

PM2.5とはそもそも何なのでしょうか？
空気中に浮かんでいる小さな粒子(エアロゾル)のうち，粒径2.5μm(ミクロン)(2.5mmの1000分の１）以下の粒子をPM2.5と呼ぶのです。

その粒子の大きさから人間の肺の奥にまで到達しやすいとされており、呼吸器等への影響に加え、循環器系への影響が懸念されているのです。

さらにこれに雨が絡むと「酸性雨」がひどくなると言われています。
雨が降ったら、傘は必ずさしてくださいね。

地球の自然は、人間の手により確実に破壊されています。
今から改善されている可能性は極めて低く、自然状態が益々心配されます。

Ｒの家の大きな売り物は、室内の空気が綺麗なこと。
花粉や塵埃が入りにくく、爽やかな室内を保てます。
豊かな暮らしを送るためには、「健康」が第一であることは言うまでもありません。

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