お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

吹き付け断熱


松阪市I様邸では、屋根裏吹付け断熱工事が始まりました。
R+house津の場合、外壁部にはOSB9mmの合板に85mmの発砲ポリウレタンが付属したR+パネルによって施工されますが、屋根部分につきましては、タイベックシルバーにより遮熱措置を施した裏側に「フォームライトSL」を150mm吹き付けています。


一般的には、吹付け断熱は65mm〜75mmとしたものですが、吹付断熱の欠点はなんといっても施工のムラです。こういった製品の精度はなかなか出にくく、75mmと指定すれば、その深さにピンを止め、それを目安にピンの頭まで吹き付けを膨張させていくわけです。


R+house津では、あらかじめその施工ムラを見越して、150mm吹付けることとしています。これならば悪くても100mmの断熱は確保できているだろうという計算です。(本当はこのオーダーの場合、最低の厚みが150mmという意味なのですが、念には念を入れですね。)



こんな感じの吹付け工事となりますね。
屋根断熱については、以前のブログでご確認ください。



松阪市T様邸でも地盤改良工事が始まりました。
とんでもないほどの量の砕石が次々と穴の中に放り込まれていき、ピストンバルブ(先端ドリル部分)で施工材(砕石)を突き固めます。


詳しくは、HySPPED工法ホームページにてどうぞ。


本日は、津市K様にトータル資金勉強会を受講いただき、土地案内、R+house構造見学へとご案内させていただきました。
震災を乗り越えて福島から三重に来られたご家族の期待に、どこにも負けないR+house津にしかできない家づくりにて、応えていきたいと思います。


ちなみにこのご夫婦の住まわれているアパートの大家さんは大変男前のようで、被災者のK様に2年間無料にてアパートを提供されているとのことです。
K様ご家族が、この地に新築されるところまでたどりつけたことを一番祝福してくださるのは、この大家さんかも知れませんね。


名張市のM様、松阪市T様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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