お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

暮らしが見える家ですか?


一生に一度の新築ですから、良い家を建てたいと思いますよね。
極端に言えば、良い家じゃなかったら、今のアパートの場所は便利だし、何ひとつ不自由ないから、新築はいらないと思われる方もいるでしょう。


新築への夢は特に女性の方が大きいですね。
対面キッチンに憧れているとか、広い玄関に写真を飾りたいとか、洗濯物が思いっきり干せるバルコニーが欲しいとか…。満足のいく家を建てたいですよね。


私たちは、「家」という単なるモノ売りではなく、家族が暮らすための「器」を造る意識を持って、この仕事に取り組んでいます。
単に「家」というモノで見れば、おそらく大手ハウスメーカー様の「家」は立派です。しかも、なるべく万人からクレームが来ないように造られているため、スキがないでしょう。


私たちの造る家は、限られた予算内の大きさの家ですから、何かを優先すれば、何かを我慢することになりますので、そういった意味で当然欠点もあるでしょう。でも、その欠点を補うだけの愛着や可愛さがあるはずです。


それは、その家族にしかわからない生活スタイルがあるからです。


時には、小さな時から生まれ育ったご実家の慣習であったり、職業上の都合であったり、子育ての方針であったりと、各々の家庭により生活スタイルは異なっていいはずです。
その本音で暮らせるのが、ご家族ですからね。
そう考えると、ハウスメーカー様の家って、少しよそよそしくないですか?(笑)


つまり、「家」は人生のすべてをかけるものではありません。


その家でどんな暮らしがしていけるのか?が大切なわけです。
あまりに豪邸を建ててしまったがために、毎日漬物とご飯だけの生活では、まともな暮らしができないわけです。


いくら夢を盛り込んでも、自分が望んでいた通りの家ができたとしても、暮らしを満喫できなくては、家を建てた意味がありません。
挙句の果てに夫婦喧嘩ばかりの毎日になってしまいます。


たとえば、子どもと一緒にとうもろこしを植えて、一緒に収穫したら
そのとうもろこしを庭でバーベキューをして食べるとか、思い描いていた暮らしが実現できるかどうかが大切だと思いませんか?


住宅雑誌を見ていても、そういったことを考えて建てている住宅があまりに少なすぎるように思います。


この壁紙には、これが合うとか、この床ならば、こうだとか
そこには暮らしの話は出てきません。


今日の画像の「雑貨に包まれた暮らし」のご家庭では、
家ができたら、友達をいっぱい呼んでパスタパーティをしたいとか
愛犬と散歩から帰ったら、タイルテラスで洗ってやりたいとか
好きなスターのポスターやパネルに囲まれて暮らしたいとか
一生懸命勉強できる環境で一流大学に受かりたいとか
母娘で一緒にケーキ作りをしたいとか
お気に入りの大好きな雑貨を素敵に飾りたいとか
ブーツとかいっぱい並べて、お出かけ時に選ぶのが楽しみとか
豪華なソファに腰掛けて、ゆったりと時間を過ごしたいとか
こう暮らしたい、ああ暮らしたいという夢をいっぱい伺ってきました。


その暮らしをひとつひとつ実現し、豊かな人生を送っていただけたら最高ですね。


家を見ただけで、お客様がああ暮らしたい、こう暮らしたいが想像できる。
私たちR+house津の家づくりです。




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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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