お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

建築家のプラン提示


さて、昨日の建築家プラン提示の様子です。


片上先生は、夫婦でアトリエ建築家をされていますので、ご主人目線と奥様目線の両面を持ち合わせています。
今現在住んでおられるアパートもきちんと整頓されている奥様の悩みは洗濯物と判断し、出てきた間取りは…



この洗濯物処理って、めっちゃいいじゃないですか?


本物の高気密・高断熱であるR+house津の家は、室内がとても乾燥します。先にお引き渡しさせていただいたお客様も、洗濯物は花粉や黄砂、PM2.5や強紫外線など、いろいろと怖いから、ほとんど室内干しとのこと。
それでも、1日、もしくは1日半あればすべて乾くそうです。


「室内干し」と「屋根付外干し」と「完全外干し」の3段構え。
しかも、誰からも見えないプライベートゾーンと完璧ですよね?
このプランニング、どうして普通はできないのでしょうね?
これを見た瞬間に、完璧と思ってしまいました。



そして出てきた模型
テーマは「緑に囲まれた茶飲み館」


分譲地でありながら、一番奥を選択しプライベートゾーンを意識されるご夫婦に対し、先生は、窓からは緑に包まれて、ぼぉーっとお茶を飲める環境を最重要視されたようです。


前面道路からは、家の様子は全く見えることのない外構により、緑に囲まれた庭先のデッキに腰かけて本を読んだり、お茶を飲んだり、子どものママゴトにつきあったり…。


また、LDK続きの和室にこもり、ぼぉーっと木々で遊ぶ鳥を眺めるのも良しととても風情のあるRの家になりそうです。



頭脳明晰のご主人は、様々な制限があり、すべての想いを取り入れることは不可能であることも理解しながら、様々な可能性を探っていました。


もし、希望はしなかったリビングのスケルトン階段を採用したとしたら、間取りはどう変わったでしょうか?
東からの朝日の差し込みを受けながら朝食を取りたいのですが、無理でしょうか?等々…


前面道路からは何も見えない配置にしたかったことや、和室を昔からの縁側つづきのようなイメージにしたかったことから、朝日の差し込みが不十分な間取りとなりましたが、長い人生を考えると、この和室続きのお庭スペースは財産ではないでしょうか?


お引き渡し時が最高ではなくて、子どもたちが旅立つ直前に最高になる家が目標ですので、きっと18年後には、緑も沢山覆い茂り、家との一体化はより深まっていくでしょう。
その頃には、塀の裏に作られた棚にはいくつかの盆栽もキレイに整い、実に落ち着いた昔懐かしい雰囲気でありながら、中身は超高性能の家へと完成していきます。


いくつかの問題点は残りましたが、これからI様とお話を進めていき、素晴らしい後悔のないプランへと詰めていきたいと思います。
I様、今が一番大切な時となりますので、ご相談をよろしくお願いいたします。



これが昨日ご紹介させていただきました片上先生のこのプランにかける想いの一部です。
こうして先生と私たちとそして何よりもお施主様が一体となって生涯を暮らすプランを完成させていきます。


変更点などを申し出ると嫌がる会社もあるとは聞きますが、私たちは納得のいくまでお話を聞き、それをどうしたら解決できるのか?お客様と一緒に精一杯考えていきたいと思います。




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