日本には国家資格として「一級建築士」「二級建築士」
といった資格があります。
しかし、有名な「建築家」で一級建築士免許を持っていない方もいますし、一級建築士免許を持っているけれども「設計士」としての仕事をしている方もたくさんいます。
日本では「建築家」と「設計士」が明確に区別されているわけではありませんが、おおまかに整理すると、
○「建築家」は住まい手の暮らし方や住環境、空間デザインまでを考えて建物を計画する。
○「設計士」は法規制や施工を考えて建物を計画するという特長があります。
建築家はより大きな範囲で住まい手の「暮らし方」や「住環境」を考えながら住宅計画を形にしていきます。法規制や施工の検証に加えて、現場の収まりを考えたコストコントロールや空間デザインも行うのです。
「家」はいちばん人に近くて人によりそう建物。
住む人とその家族がそこに暮らす場所。
そこに帰ってくるとホッとする。
泣いたり笑ったり怒ったり。
いろんな出来事と一緒に記憶される。
風景のようだけれど、しっかりと僕らを支えてくれる。
出しゃばりすぎず、控えめだけど頼りになる。
なんだか楽しい気分にしてくれる。
息のあったパートナーのような存在。
そういう「家」をつくるお手伝いをしたい。
(アトリエ建築家「相原照彦先生」)
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現在の残りは20席です。
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