お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

消費税


2019年10月の消費税10%に向けて、経済財政運営の方針(骨太の方針)の原案が発表されましたね。


住宅の方は、過去の例からいくと


「2019年3月31日までの建築請負契約(建築は遅れても良い)
もしくは、2019年9月30日までに引渡し」


と予測されています。


まあわずか2%と軽く考えてしまいそうですが、そうではないことは明らかです。


前回の消費税引き上げでは顕著な例は自動販売機のジュース。
350ミリリットル缶を120円から130円に、500ミリリットルペットボトルを150円から160円に値上げしました。


本来は、123.6円と154.5円に計算上ではなるはずですが、自動販売機が1円単位の精算ができないということで、このような切り上げ処置となったわけです。


すると、今回は140円と170円になるのでしょうね?


建築資材も同じです。


こうした端数処理は目立ちませんが、行われていくでしょうね。
元々が10円単位、100円単位が多い建築資材ですから恐怖です。


その前にも、運送会社の過労働からの運賃値上げも相次いでおりますし、燃料の高騰も起こっています。


それならば、いつ購入するのが正解でしょう?
消費税が上がる前でしょうか?


それともそれは販売したい方の罠であって、実は増税後の方が得なのでしょうか?


私たちは過去の例からしっかりとそのことを分析したデータを持っています。
そのことを横眼で睨みながら、生命保険、車の買い替え、子どもの養育費などを含めたライフプランを検討してみませんか?


コンサルタント業も営むアール津だからこそできるシミュレーションがございます。お声かけくださいませ。




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