お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

現場確認


「やなぎ会館てんけい斎場」様の改装工事が進んでおります。
早くも家族葬用の小ホールは、重厚感溢れる空間へと生まれ変わりました。


アール津がイメージしたものは、
そこで厳粛に静かに進められる葬儀の時間の中で、しばし故人との思い出などを振り返り、最期の別れを惜しむ時間が流れる。
まるで、夢の中にでもいるように素直な気持ちになって、故人に話しかける。
そんな空間にしたいなと思いました。


何もかもべらぼうにお金をかけるわけにもいきませんので、クロスとフロアカーペットだけで、この雰囲気を演出することを試みました。


沢山の葬儀場をWEBで検索し、その葬儀場に足りないものは何か?
自分が遺族だったら、自分がお見送りする立場だったら、自分が見送られる立場だったら・・・。


様々なパターンを羅列し、どの色を、どの模様を、どの明るさを創りだせば最も故人を偲ぶことができるのか?などを考えた作品です。


「偲ぶ」という意味は「なつかしく思い出す」こと。


この空間で、良き家族葬が行われれば、幸せです。





遺族の控え室もコツコツと変身中。
本日は、お風呂の交換工事とクロス工事中でした。


遺族の控え室にお風呂?と思われるかも知れませんが、昨今は遠方に働きに出ている時代です。遠くから来られた遺族の方に、お身体を休めていただくために必要な設備だと考えています。


こういった施設には珍しいほどのグレードアップされたお風呂に、部屋を開けた途端に立ち止まってしまうほどの演出を施した控え室。


職人さんたちは、あまりの大胆さに驚き、
今日も、まるで高級ホテルじゃないですか?
と言われました(笑)


クロス屋さんもとても扱いにくい朱色の和紙クロスを丁寧に1枚1枚貼り合わせて施工していました。


完成は6/4。もうすぐです!!!!!




■「完全予約制」賢い家づくり勉強会・トータル資金勉強会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■合計38ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
http://lien-house.com/


■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792




R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。