お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

美しい佇まい


柔らかな光を写す障子に囲まれた「和」空間を、あまりに「和」にならないように、洋っぽく仕上げる間接照明。
道行く人からちょうど目の届く位置だから、美しくまとめてみました。


温調付照明は、ダイヤルを回すことにより通常の電球色から、よりオレンジへと変化します。



奈良国立博物館などを設計された、あの建築家吉村順三先生がデザインされたという吉村障子。


框と組子の見付寸法を18ミリで統一し見込を30ミリとした障子デザイン。


普通の障子の場合、強度や作業性を考えて大抵が外側の枠が太くなっていますが、吉村障子は外枠も中枠も同じ寸法でつくられており、これにより、閉めた時、まるで一枚の障子に見えるようにデザインされています。


写真の角度が悪かったので、正面から写すと1枚に見えます…。
また撮り直します!



主寝室の照明は、光の広がり方(配光)を絞り、足元に集中させることにより、とてもムードある寝室に。


施主様の寝室での暮らし方をよくヒアリングし、実現した灯空間。




玄関ホールでお出迎えするのは、日本の良き伝統の漆喰塗り壁。
手塗りのボコボコ感をより際立たせるため、壁際下からの照明により、デコボコを強調。
工業製品では作りだしにくい味があります。



キッチンスペースは、タイトモールド基礎だからこそできるタイル張り床。
女心で胸がキュンキュンしませんか?


「長閑に暮らす家」


内観だけでも、これだけの美しい佇まいを演出していますが、実はデザインだけではありません。


本当にこだわったのは、家事や生活。


次回はそのあたりをご紹介していきます。




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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。