お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

障子や漆喰


「長閑に暮らす家」様では、建具屋さんの建付けが行われました。


今回、採用したデザインは、あの吉村障子。


建築家の吉村順三氏が、框と組子の見付寸法を18ミリで統一し見込を30ミリとした障子デザイン。
要するに一般的には障子の枠は太くなりますが、この障子は全ての枠の寸法を同じにしました。


建付けでみると、なんとあろうことか超一流の建具職人が寸法の取り間違いで、約1cm程、2枚の障子の重なり部分がずれていました・・・。


もちろんそこは職人気質の彼ですので、気にいらん!
作り直すわ。ということでお引き渡しまでに造り直してくるそうです。



玄関口には先日塗装した漆喰壁がお出迎え。
この照明の間に素敵なお花を生けてもらえたら最高に上品ですね。


ドアストッパーが照明の間についてしまうことが残念でどうしようか考えましたが、そこは永く使うために機能的に仕方がありません。


これらの仕上げを見ていると完全に「和」ですが、
施主様は実はあまりに「和」というもの好きではありません。


そこで私たちが考えたのは、「和」でありながら、
和になりすぎない空間。
その秘密はまた追って書かせていただきます。


アール津自慢の美しい佇まいは、ここでも健在です。


今日は家具屋さんもオーダー食器棚の取付に来られましたが、その佇まいに驚いていただきました!




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どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。