お引渡しを終えた「心が見える家」
家の前にいると、小学生数名が自転車で止まり
「この家、超オシャレやんなー」って声が聴こえました。
上級生の子は、「この前の家も、あの坂の上の白い家も、あの黒い家も、同じ会社がつくった家なんやで」と解説をしていました。
小さな子どもたちでも、「オシャレ」という言葉を使う時代で
こうした住宅にも興味を持つんだなと感じました。
職人が減っている時代であり
昔ながらの「ケガと弁当は自分持ち」といった職人精神も崩壊した中、子どもたちが建築物に興味を持ってもらえたことが嬉しくてなりません。
建築業界は、一般的な大企業のような勤務体制をつくることが難しく、未だブラックと呼ばれることがほとんどです。
職人がお休みの日曜日は、私たちはお客様との打合せがありますし、
平日や土曜、祝日は逆に職人が働いているので、当然私たちは休めません。
やさしい職人達は私たちを気遣い、「たまには休みな」と言ってくれますが、
私が子どもの頃からの教えは、男が休みたいと思った時は死ぬ時。
人を働かせて休むことなんてできません。
そういった業界ですが、未来を背負う子どもたちが
利益を追い回す建築会社ではなく、お客様の豊かな人生を築くための建築会社を惹き継いで欲しいなと思いました。
これからも子どもたちにもオシャレと呼ばれるような家をつくり続けます。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
