好天に恵まれた3連休の最終日、現場作業も順調に気持ち良く進みました!!
「捉われない家」様では、屋根工事の最終終い。
すでにルーフィングと呼ばれる二次防水シートの工事は上棟時に終わり、ガルバニウム鋼板の屋根はかけてありましたが、細かな部分の手作業の収めが完了しておらず、本日無事に収めることができ、この現場確認の後、タイベックシルバーもすべて躯体に巻かれ、防水が完了しました。
透湿防水シートは、躯体への雨の侵入を防ぐとても大切なもの。
その中で業界唯一20年保証を誇るのが、この米デュポン社の商品タイベックです。
業界では、あまりに当たり前のことですから、他社の製品であっても透湿防水シートのことを「タイベック」と呼んでしまうくらいのデファクトスタンダード製品です。
お客様に見えないコストダウンを図る会社は、このあたりも質の落とし所でしょうね。
アール津はもちろんその中でも最高峰の遮熱性能にまで優れたタイベックシルバーを標準で使っています。
ルーフィングだってそうです。
二次防水用のルーフィングシートをタッカーと呼ばれるホッチキスの大きなもので穴を空けて止めている場合も見かけます。
防水用なのに、釘を打つ?不思議な世界です。
粘着性のものがあるので、必ずそれを使ってもらってくださいね。
これもお客様に見せないコストダウンです。
そして水曜日に上棟を迎える「心待ちをくり返す家」様では、土台敷きも完了し、足場設置も終わりました。
土台には、イージーコートと呼ばれるビニルシートで養生を施しました。
このあたりもお客様には見えないコストダウンを図られる箇所となるのでしょうか???。
一般的な上棟までの工事はここまでかと思いますが、アール津ではこの後、当日の作業がスムーズに行えるように、柱や金物等の部材を適材適所へと間配りします。
柱1本、きちんと向きを考えて置いていくことで、当日の作業がスピィーディーに安全に行えるわけです。
当日になってバタバタしない。
これは大工に限らず、大切なことだと思います。
アール軍団の上棟当日は、一切の会話が無くとも仕事が完結するように段取りがされているわけです。これが出来ているから、今回の上棟もたった4人でこなします。
部材の間配りが完了したらこの上にブルーシートを被せて当日を待ちます。
その中でも本当に難しいのは、土台の水平や歪みが無くきちんと施工することです。
あちこちの建築現場を回ると、土台と基礎がずれていることなんて当たり前のように見つかります。土台を敷くところに基礎が無くて慌ててブロックを置いてある現場もよく見かけます。
実はこれもきちんと打合せが出来ていないと、よくあることなんです。
お客様にとって建築工事なんて藪の中、臭いものに蓋をしてしまうのがこの業界の悪い体質です。
今時、そんな悪い会社も無いとは思いますが、注意しておくにこしたことはありません。
●完成観賞会「補い合う家」
10/21日(土)・22日(日)
まだまだの方も、これからの方も、これがアール津の住宅です。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。